プロレスこども祭り

10月13日(日)岩手県花巻市で、10月14日(月祝)は秋田県横手市で行われたファイティングエイド主催の『プロレスこども祭り』。しかし台風19号が接近し我々は移動出来ず…藤波辰爾さんは前日の計画運休の最終の新幹線で移動していたので、同じくTAKAみちのくさんも前日に移動していたので、岩手県にいたみちのくプロレスさんの選手を交えたタッグマッチを行なったそうです。

我々は試合後の夜に到着ちょうど藤波さんが地元の方々と懇親会中でしたが、ドラゴンスマイルでお出迎えしてくれました

高速道路の通行止めがあり、約13時間の移動でしたが、疲れが吹っ飛びました！そして翌日の秋田の試合を成功させないと、との思いを強くしました！

翌日は朝から秋田県横手市の秋田ふるさと村に移動

前日の会場で食べた鍋が美味しかったと。また食べたいとおっしゃるので聞いたら会場に同じのが売っていると🍲

こちらは三澤トレーナー監修の道場ちゃんこ🍲新日本プロレスの道場の味。そりゃあ藤波さんのお口に合うはずです

この日デビューにして藤波さんのパートナーのバードマン選手は横手市のラーメン、焼肉屋の男寿狼さんのキャラクターです！

こちらも試合前には男寿狼さんの唐揚げで栄養を補給しました！

もう1人のパートナーの下田大作選手は試合前に子供達にプロレス教室を開講していました！

メインイベント。藤波辰爾＆バードマン＆下田大作 vs TAKAみちのく＆黒田哲広＆ミノゴナーシとの一戦。入場の時点で、ドラゴンスープレックスがかかり藤波さんが登場しただけでどよめきと大歓声で迎えられ、会場が期待感いっぱいに包まれる中、TAKAさんの芸術的なプロレスと黒田さんの円熟味のある全力投球な試合運び。ミノゴナーシのラフファイトで下田選手を捕まえてペースを握る対戦チーム。状況を打開しようとバードマンがムーンサルトプレスを敢行！カバーに入るバードマンに襲いかかるTAKAさんと黒田さん。そこに藤波さんが入ってきてドラゴンスクリュー2連発そしてミノゴナーシをロープに振ってスリーパーからドラゴンスリーパー🐉勝負あったかと思いましたが、それもカットに入られてしまいました。勝負がどうなるかわからないと思った瞬間にもう1発ドラゴンスクリューを放ち、足4の字固めをミノゴナーシに決めてギブアップ勝ち見事秋田の地で勝ち名乗りを受けました

マイクを持って50年を迎える現役生活をもっと延ばすことを宣言した藤波さん試合後は控室で「もっと出来るんじゃないかな❓自分で限界は作りたくないんだ。もっと上を見ていきたいんだ！」とおっしゃっておられた藤波さん。本当にプロレスが好きな、プロレスを愛するレジェンドを見て、観に来た親子…親は自分よりも年上のテレビで見ていた藤波辰爾を見て勇気を、子供たちにはおじいさんの年でも元気な藤波さんを見て何かを感じてもらえればと思いました！

翌日の秋田魁新聞に載った藤波さん📰

心残りは横手城に行けなかったことだと、そこは悔しがっていました🏯

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