なんか朝高いときでさえ、なんとなく組し難かったんですが、後場から中国が「協議をやめる用意が有る」なんて言われたら、金縛りにでも会ったような堅さで、何やらめんどくさくなって皆が動かなくなりました。そうした中で売だけがダラダラ出ていくような感じで、こういう株式市場は非常に辛くなっていきます。
弱気じゃないが、気色が悪いからというのが有るし、昨日のNYは信じにくい上げだから、もう一丁上に行く気配がなかったことなど、買わない理由はたくさんありましたよね。だから、なんか買って上がっても特に羨ましくはないし、なんちゅうかそっとしておいてよという風な、やる気の無さというか煩わしさが表に出たような感じです。
まあ、それくらいこの関税が中国の今後の期待の障害となるのが判っていうることで、トランプさんは中国に払われると言いながら、実際には米国民が高く買う訳でですからね。物価高と購買の弱いことも想像できます。電子部品や半導体はアップルのことも有るから、年末の「下げ始め」とリンクしているようです。
明日切り替えせないとこれは厄介だと思います。だからバイオとかに行くんですが、今日は皆ボケてアイディアがなかったですからね。