昨晩テレビを何気なくみていたら


「世界がもし100人の村だったら」という番組が放映されていました。


チャンネルをとめて妻と二人で観ました。


内容は、貧困層の子供の実態を特集したものでした。


ごみ山でごみを拾い、生計を立てているフィリピンの12歳の少女。


13歳で子供を生んだ、スラム街に住むアルゼンチンの少女。


鉱山で過酷な労働をする11歳のボリビアの少年。


涙を流しながら観ていました。


こういう番組を観ると、なんとも言えない虚しさが残ります。


彼らに比べればほとんどの日本人の悩みなど、たいしたことないなと。


ただ感情論だけで片付けられる問題ではないですね。




親も同じラットレースで疲れ果て、病気や死で、レースが続けられなくなり、


幼い彼らも、生活のために否応なしにラットレースに参加する。


生死をかけたラットレースです。


先進国の人間の定義する「ラットレース」とは明らかに次元が違います。



自分の頭を整理しようとしましたが、やっぱりあのような現実をどういう風に処理


すればよいのか、答えが見つかりません。



母親と弟二人を養うために、ごみ山でゴミを拾い続ける少女の夢は


「お金持ちになって、家族みんなで暮らしたい」 でした。
















会社の帰りにブックオフに立ち寄り、


著者: 立木 信
タイトル: 地価「最終」暴落



を購入しました。


タイトルは過激だし、目次をみただけでも悲壮感たっぷりの内容が見てとれました。


この手の本はあまり好きではないのですが、タバコ一箱分の値段だったし、


見識を広げる意味で、自分の好みでない本を読むのもいいかなと思い購入しました。



現在のマンション新築ラッシュはあきらかに供給過多であり、


一部の地域を除いてはまだまだ土地の価格は下落する。


新築の一戸建てや新築マンションを低金利や住宅ローン減税という餌に


つられて購入すると「負け組み」になるという警告を発しています。


つまるところ住宅は、政府の景気回復のための道具に過ぎないのである。


最終的には、ローンを組んで「クズ土地」を購入した個人、価格競争のため


住宅を投売りしたマンション販売会社、金利の投売りをした銀行も悲惨な


運命をたどり、税金を払う個人や企業の破産により、国さえも破産するという


悲惨な結末を予想しています。




確かに、最悪の場合はこの本の通りになるかもしれません。


最悪のストーリーも考慮にいれるという意味では、読んでおいて損はないかと


思います。



それから、不動産の評価額のからくりや、固定資産税評価額の見直しによる


明らかな増税策などに関する記述もありました。


基本的にはデータに基づいて書かれた、読み応えのある本ですが、


随所に筆者の独断と偏見(すみまんせん!!)?による記述があるのと、


読み終わった後に嫌悪感が残る本です。



これから新築マンションや一戸建てを購入しようと考えている人には


一読の価値がある本です。












ふー、明日から仕事です。


あっという間の10連休でした。


10日間のうち、8.5日は妻および子供と一緒に過ごしました。


妻の実家(神奈川)、私の実家(西多摩)、私の母方の祖父母の


墓参り(福島)および福島の帰りに那須高原に行きました。


それから、私単独で福井県に行き、忙しいGWでした。


子供と過ごす時間が多く、二人で散歩にも出かけました。


情けないことに、今まではママの顔が見えなくなると、


大泣きするので、私と子供二人きりで、外出するなんてありえなかったんです。


常に子供と一緒に過ごしている妻を一人にすることができたのもよかったです。


私の上の世代の人達は


「俺のうちなんて、母子家庭みたいなもんだったよ、朝から晩まで仕事


だったからな。子供なんて父親がいなくても育つんだよ、へへへ」


て自慢気に話すけど、どうなんでしょうね。確かに、数年前の自分であれば


同じ事言ってたでしょう。


でも、やっぱり子供と過ごす時間は素晴らしい!!


この10日間でかなりサルから人間らしくなったし(笑)


子供のためとかじゃなくて、自分のためになるべく一緒にいる時間を


増やしたいです。頭にくることもあるけど、それ以上に可愛いです(デヘヘ)。


なーんて、今日は息子が一日ご機嫌だったからこんな事が言えるのかも。


あーよいGWでした。


こういう時間を多く持てるようなライフスタイルを早く確立するぞ!!


それでは、明日からがんばりまっしょい!!




今日現在、空室である私の投資用マンション (区分所有)に対する次の行動を起こしました。


空室率が高そうな物件なので、売却しようかとも考えましたが、


都内の業者へ専任で任せていた募集をやめて、地元の業者さんに募集をお願いすること


にしました。


今後物件を増やすにあたり、地元の業者さんとのコネクションがあった方が何かと有利


であると考えた末の結論です。いずれにしても、長く所有するつもりはありませんが。。。


担当の営業マンから募集やら管理やらについて説明を聞きました。


その席で、営業マンが言ってました。


「この物件はN不動産の専任で募集かけてますけど、我々はノルマがあるので、


手数料を多く取れる自社で扱っている物件から客付けをします。正直言って、


他社が専任で扱っている物件がどうなろうとこちらには関係ないですから。」


うーん、正直でよろしい!!


もう2社程度回ってから、管理および募集先を決めます。



久々の日記です。


一昨日、学生時代の友人の結婚式に招待され、福井県の鯖江市に行って


きました。


鯖江市は国内のメガネフレームの9割を生産しているところです。


町は特に活気があるわけでもなく、お約束(?)のアーケードのある商店街がありました。


さて、本題です。


学生時代の友人といっても、歳は8歳下の子です。


私は会社の業務として、33歳の時に大学院の修士課程に通いました。


その時に一緒に研究した子(♂)の結婚式です。


この結婚式には、私と彼の共通の友人のM君も招待されました。


M君は今年29歳で、外資系のメーカーの営業の職についています。


ほぼ、3年ぶりの再会でしたが、以前にもましてパワフルになっていました。


年収は5百万円程度(って俺と変わらないじゃん!!)で、都内に一人暮らし。


服装も派手で、遊びに行くのが大好きな青年です。


話していて非常に楽しいし、何事も決断が早く、考える前に行動するタイプです。


という彼ですから、女の子の友達も結構たくさんいるようです。


このゴールデンウィークに3人の子とデートするそうです。


それを聞いた私は兄貴面して


「そんなんじゃ、お金なくなっちゃうだろ、一人の子とちゃんと付き合えよ」


って言ったら、


「そうっすね、おかげで貯金はゼロっすよ。一人の子に決めたいんだけど、


なかなか本気になれなくて」


半分本気で、


「そんな事言って、ひどいことしてると、いつか刺されるぞ」


と忠告しときました。


M君と話をしていると、彼とほぼ同い年で、既に不動産投資による純利益が


月に20万円を越し、おまけに不動産投資の本まで書いている、


束田さんのことが 頭に浮かびました。


同じ28歳でも色んな生き方があるもんだと・・・。


一見、全くタイプの異なる二人ですが、共通点もあります。


束田さんは物件購入時に駄目もとで低額の指値をします。


(厳密に言うと、物件のあらを探し、まけさせる)


M君も駄目もとで、女の子に声をかけます。


「数打てば、そのうちあたりますよ!!」だってさ。


それから、二人とも人生を楽しんでいます。


人生を楽しんでいる人は、方向性が違えど、魅力的なんでしょうね。








昨日、ファイナンシャルプランナーの方にライププランの相談をしたと書きましたが、


相談の前に、不動産投資に関するセミナー がありました。


主催者側としてはこちらがセミナーがメインなのでしょうけど。


講師の方は不動産投資につよいFPの方で、以前は投資用不動産の管理業務等を


サラリーマンとして行ってきた経歴を持つ方です。


セミナーの内容はそれほど突っ込んだ内容ではなく、表面利回りと実利回りの違い等の


基礎的なことが中心でした。


興味深かったのは、家賃保障会社が立川より西の物件(八王子方面、青梅方面)には


新規の契約をしなくなってきているという話でした。


つまり、家賃の下落はもちろんのこと、空室率が高くなってきており、うまみがなくなって


きているそうです。


うーん、私の持っている物件はまさに、立川より西の、しかも、かなり西の物件です。


やっぱり、空室リスクは大きいようです。


今日現在、店子さんついていません・・・。


ゴールデンウィーク中に次の行動を起こすことにします。

先日の日記 に書いたように、


本日、ファイナンシャルプランー(以下FP)と話をしてきました。


ライフプランについて相談しました。


エクセルで計算した65歳までの、生活費、教育費などをまとめた表を持っていきました。


てっきり褒められるだろうと思っていましたが、むしろ逆でした。


「この表はこれでいいんだけど、いきなりエクセルじゃなくて、奥さんと話ながら


鉛筆と紙でライププランをたてた方がいいですよ。例えば中学校から私立という


プランになってるんだけど、どういう子に育って欲しいのか、親としてどうゆう


教育をしていくのかを決めるのが先でしょ。それから、人生のイベントが第一子と二子の


誕生のみだけど、もっとイベントは立てた方がいいですよ。例えば、3年おきに車を


買うとか、3年おきにハワイに行くとか。そういうことを奥さんと話していくうちに、


イベントが具体的になってゆき、その後優先順位をつけて、ライププランを


決めていくんですよ。それを元に3パターンの提案書を作成します。そしたら、それを


たたき台に修正を加えるんです。そんなことを3回程くりかえすんです。そうすれば


ライププランが固まってきます。ただし、5年おき位に見直しは必要です。とにかく


二人で話しあうことが大事ですよ。」


てな感じであっという間の一時間でした。


結局、自分がどうなりたいか、子供をどのように育てていくのかをしっかりと考えないと


いけませんね。漠然と考えてはいるものの、紙に書けるレベルまで具体化する作業は


思ったほど簡単ではないようです。


うまい表現がみつかりませんが、「心を揺さぶられた日」でした。




本日、下記2冊の本の出版を記念した、セミナー&交流パーティーに参加してきました。

 

著者: 広瀬 智也

 キャッシュフローを生む不動産投資

著者: 広瀬 智也, 束田 光陽, 内海 芳美
 家賃収入が月収を超える!

 

これで、こちらの会社のセミナーは三回目の参加です。

 

著者のかたがたの話を直接聞くことができて非常に有意義でした。

 

また、セミナー終了後の交流パーティーでは、不動産投資を既に始めて

 

いる方やこれから始める方、それから不動産業者さんなどとお話をする

 

ことができました。

 

お互いの連絡先を教えあい、今後の情報交換も約束してきました。

 

今後の展開が楽しみです。

 

でも、著者の方と何も話しませんでした。せっかくのチャンスなのだから

 

話をしておけばよかった・・・。

先日のブログでライフプランを持つ重要性について書きました。

 

インターネットで保険会社や銀行に属していない独立系の

 

ファインシャルプランナー(以下FP)を検索しました。

 

とにかく物凄い数のFPが存在します。

 

とても、とても絞りきれるものではありません。

 

結局、地元(多摩地区)を拠点としており、裾野が広いと思われる、

 

多摩FPにまずは、メールでライフプランについて相談したいと打診しました。

 

2日後にメールがきて、個別相談が可能な多摩FP主催のセミナーの参加を

 

薦められました。

 

ということで、4/26に開催される不動産投資に関するセミナーに参加してきます。

 

とにかく行動してみようと思います。

 

ちなみに、今日現在、私の物件の店子さんは決まっていません。トホホ。

 

 

会社の労働組合が窓口となり「ろうきん」の融資の斡旋をしています。

 

本日、ろうきんの担当者が会社にきて、相談会が開催されたので、

 

どんなものか、相談会に行ってきました。

 

聞きたかったことは

 

1.競売による住宅購入に融資をしてくれるのか?

 

2.建蔽率オーバーなどの違法建築物件に融資をしてくれるのか?

 

3.投資用の物件に融資をしてくれるのか?

 

です。

 

1.に関しては、全く問題ないようです。

 

満額の融資も可能だそうです。ただし、あくまでも自宅としての物件です。

 

投資用の物件への融資は競売、一般購入とも不可とのことでした。

 

2.に関しては、基本的には融資不可。ただし、リホームで正規の建蔽率、容積率に

 

戻せるならば、融資可能なケースもあるとのことです。

 

3.に関しては前述したように、融資不可です。

 

ただし、一棟もののアパートで、自分がその中の部屋に住み、他の部屋は賃貸に

 

だすパターンでは融資可だそうです。

 

金利ですが、固定金利型、変動金利型、上限金利設定型の3タイプがあって、

 

35年固定金利が3.1%、10年の上限金利設定型で上限金利は約3%でした。

 

ちなみに1000万円を3.1%の金利で約30年で返済した場合、

 

毎月返済額は4.3万円で総支払い額は約1500万円です。

 

まー金利計算は色々なサイトで簡単に計算できるでしょうから、是非試してください。

 

とにかく、35年の固定金利が3%台であるといことがわかりました。

 

つーか、常識か。。。

 

競売(ただし、自宅として購入)にも簡単に融資がつくことが、わかって一安心です。