光の力で光らないように(フサフサになるように)がんばる | 幻想斬り士と呼ばれて

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  心の囚われを解き放つカウンセラーのブログ

先日のブログで、学校が夏休みということでその期間を利用して

 

2つの実験をやっていると書きましたが、

 

もう1つは「LEDの光」をつかった実験です。

 

なんでLEDに興味をもったかというと

 

最近、理化学研究所と日本医科大学の共同研究グループが

マウスを使った実験で

自閉症とゲノム異常とセロトニン異常の関係を突き止め

脳内セロトニンを回復させることで症状が改善することがわかったという研究

があって

発達期のセロトニンが自閉症に重要-脳内セロトニンを回復させることで症状が改善 
(理化学研究所 60秒でわかるプレリリース 2017年6月22日)

セロトニンだったら光を浴びると分泌量が増えるので

自閉傾向の引きこもっちゃっている子にも、使えるかも!というのがきっかけで

色々と調べ始めたのですよ。そうしたら、

2003年のWIREDの

 

LEDが持つ驚異の治療効果とその謎」という記事をみつけて

 

その記事によると

どうやらLEDには傷を治したり、筋肉を増強したり、糖尿病による神経障害を改善したり、失われた視力を回復したりする効果があるみたいで

 

米航空宇宙局(NASA)や米国防総省、病院などで臨床試験が行なわれていて

 

 

「LEDを使って盲目のラットの視力回復を試みた。有害なメタノールによって損傷を与えたラットの網膜に赤外線を照射したところ、損傷が最大95%まで回復したという。」

 

「米海軍の原 子力潜水艦『ソルトレークシティー』で、ケガ人に米食品医薬品局(FDA)が認可した携帯型のLED照射器を使ったところ、全快までの時間が半分に短縮さ れたという。」

 

「また米海軍の特殊部隊 『SEAL』で訓練中の負傷兵にLEDを使ったときも、回復率が40%以上も向上したという。」

 

 「こうしたLED照射器はもともと、NASAが植物の成長を促進する目的で開発したものだ。現在NASAはこの機器 を、無重量状態で過ごす宇宙飛行士たちの筋肉を鍛えるために使いたいと考えている。ウィーラン博士によれば、680、730、880ナノメートルの波長を もつLED光を1度照射しただけで、筋肉細胞におけるDNA合成が5倍になったという。」

 

という驚くことが色々と書かれていて、

 

ただ、どうしてこのようなことが起こるのかは謎なんだそうです。

そこで調べたら日本でも美容整形などの分野ではLEDは使われているみたいなのですね。

 

ただ、そういう所の説明もこのWIREDの記事が引用されているばかりなので

 

ちょっと怪しいかもと思って更に調べたら

 

超狭帯域LED光源の開発とその皮膚医学応用(小笠原、平尾、藤田 2015)

 

という京都大学の先生たちの研究があって、

 

この研究によると

 

緑色のLED照射によって傷が治りが加速されることを分子メカニズムで解析したり、

赤色LED照射は毛乳頭細胞を刺激し、毛成長を促進することが分子生物学レベルで

検証されたみたいなのですよ。

そんなこんなでじゃあ、やってみるしかねえ!と

電子工作が好きな息子に作ってもらうことに。

それが出来るまでは

家にLEDのライト(投光機)があるので

効果があるかわからないけど

やってみることにしたのですよ。

すると先日、自分の作業部屋に閉じこもり

こっそり寝ながら赤色LEDの光を頭にあてていたら

家内がいきなり「変な赤い光が出てるけど、なにやっているの!怒りバーン!」って入ってきて

一瞬、沈黙。・・・・1

次の瞬間、二人で「ぎゃああああぎく」「うぉおおおおおぎく」と叫び

家内、何も言わず扉をパタンと閉め退室。

泣き3 はいはい、わかってますよ。バカですよ。またろくでもないことやってますよ。

人にはどんなに誤解されても、前に進まなければいけない時があるのだ。うぅ泣き1ちょっとめげたわ。

もはや自閉症とか、セロトニン関係なくなっているぞ

毛を増やしたいだけだろ!って突っ込まないでください。温かい目で見守ってください!