AI脅威論より考えるべきはAIを悪用する集団からどうやって国や社会や自分たちを守っていくかだ | zum2のブログ

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「テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想」(著者は橘玲氏)を読み終えて彼らが支持される唯一の方法は一にも二にも社会貢献人々に寄り添い助けになることだ、もっといえば社会貢献人々に寄り添い助けになるAIやロボットやシステムを開発提供することだと思った自分だがAIに関してこんな記事が

 

米投資家バフェット氏、AIの危険性を核兵器になぞらえて警告 年次株主総会で

 

米投資会社バークシャー・ハサウェイの共同創業者であり会長兼最高経営責任者(CEO)のウォーレン・バフェット氏(93)は4日、米ネブラスカ州オマハで開かれた年次株主総会で人工知能(AI)の潜在的な危険性について厳しい警告を発した。 「核兵器を開発したとき、我々は精霊を瓶から出してしまった。AIも似たようなものだ。瓶から飛び出しつつある」

 

 

AIの急速な進歩から不安を感じてAI脅威論を唱えている人達の言っていることはわかるしAIが正常ではない考えもしなかった異常な状態に陥る事故の可能性も考えなくはないが自分が考えるのはAIは人が欲したから作られ存在している、世界を滅ぼしかねない核兵器ももともとどこかに存在していたわけではなく人が欲したから作られたもの、考えるべきは核兵器以上にそれを使おうとする人間の怖さだ、侵略戦争を引き起こしたうえ世界に対して「核兵器を使うぞ!!」と恫喝している国もある(もしそのような国が勝利するような事態になったら世界中で「歴史上暴力は解決困難な多くの問題を解決してきた、あの国がそうしたように我々も続け!!」と世界中で衝突や紛争戦争が続発する大暴力の時代になるのではないかと心配になる)、そのようなことをする国がAIを悪用しないはずもなく軍事兵器も含めたAI技術の進歩と対AI対策はそのような国から国や社会を守るためにも必須と言える

 

自分のような個人にしたところで情報化が進んで情報があふれ社会が複雑化して昔に比べて人ひとりの知識と経験では正しく判断することが難しくなっている、そのうえに世界と繋がることで世界中の悪意を持った人間・組織から個人が狙われる時代になってしまった、そのような人間や組織が詐欺や様々な犯罪にAIを悪用してきたらもはや自分も含めた普通の人間では太刀打ちできないだろう、自分はAIを開発しているビッグテック企業にネットの間違った情報に基づく不快極まりないノイズや人が持つ欲望と悪意に晒されている多くの人を守り助けるためにも「AIにはAIをぶつけるんだよ!!」と詐欺犯罪行為を見抜き力になってくれるアンチウイルスを超えたアンチAI機能を兼ね備えたマイAIを早急に提供してくれることを望む

 

AI脅威論より考えるべきはAIを悪用する集団からどうやって国や社会や自分たちを守っていくかだ、悲しいかな人間の最大の敵は同じ人間、正しく使えば社会貢献私たちの助けになってくれるものを悪用する人間がいる現実が悲しいってことで