こんにちは、GENRYUです
今回は、ガチガチに固まった肩甲骨の動きが復活する
「オススメ肩甲骨はがし」
こちらの方法をご紹介します
早速ですが、あなたに質問です。
あなたは毎日、どれぐらい肩甲骨を意識して動かしていますか?
おそらく多くの方々は、肩甲骨を意図して動かしていないと思います。
普段、臨床で患者さんを治療していると
上半身起こっているトラブル、
例えば、首コリ、首痛、肩こり、四十肩・五十肩、
背中の痛み、背中の張り、手のシビレや冷え、
肩甲骨のゴリゴリ音、腕の痛み、肘の痛みなどなど
そこに共通して行っている問題は「肩甲骨が動いていない」ということです
逆に言うと、上半身にトラブルが少ない方は
「肩甲骨」が背中に埋まることなく、
とても軽く動いているということです
「肩甲骨」が固まって背中に埋もれている方は、
通常の「肩甲骨はがし」や「肩甲骨ストレッチ」をしても
中々効果や成果を感じられないと思います
そこで今回、あなたにオススメの「肩甲骨はがし」の方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう
エクササイズ「肩甲骨はがし」
1.うつ伏せの姿勢で行います。
2.両手を両肋骨の横につく
3.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を後ろから前に一緒に動かす
4.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を前から後ろに一緒に動かす
5.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を後ろから前に別々に動かす
6.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を前から後ろに別々に動かす
7.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を上下に一緒に動かす
8.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を上下に別々に動かす
1〜8を各5回ずつ肩甲骨を動かせる範囲、しっかり動かしましょう。
参考動画はコチラ↓↓
6 shoulder mobility exercises pic.twitter.com/THJzFzzntb
— Fit Moral (@MoralFitnezz) June 18, 2024
これが一連の流れです
このエクササイズを行うことで、肩甲骨の可動性を改善させるだけでなく
左右別々に動かすことで、普段使用していない筋肉、神経が活性化してきます
その結果、肩甲骨の動きが少しずつ柔らかくなっていきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう