こんにちは、GENRYUです
今回は最近、足先が引っかかりやすくなってきた...
そんな時はココをチェック。
こちらのテーマでお届けします
あなたはこんなお悩みがありませんか?
最近、段差もないのにつまづきやすくなってきた...
しゃがみ込もうとすると、足首が固くて座れない...
足首を柔らかくするためにふくらはぎをストレッチしてるが、中々固さが解消しない...
この問題の解消パターンは、
ふくらはぎについている筋肉やアキレス腱をストレッチすること
この方法はよくネットやSNSで見かけると思います。
これを行っても症状が中々改善しない場合、
スネの前の筋肉「前脛骨筋」が固まっていることを
見落としているかもしれません
筋肉は性質上、伸びにくくなるということは
なんとなくわかっている方が多いと思いますが、
逆に筋肉はしっかり縮むことが出来ないと
痛みや可動域制限を作ってしまうこともあるんです
今回は、その「前脛骨筋」をしっかりほぐす方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう
まずご自身の膝の下にあるスネの骨を触ってみてください。
そこから指を少し外側にずらし、
足首を背屈(アキレス腱を伸ばす動き)をして頂くと、
今触って頂いている場所に盛り上がって固くなる筋肉があると思います。
それが「前脛骨筋」です。
足首を背屈させた状態でこの筋肉を触っていくと、
おそらく固まっている場所があると思います
一旦、足首を元に戻し、その固まっている場所を
横方向縦方向にほぐしてみてください
わからない方は、スネの外側を全体的にほぐして頂けると、
この「前脛骨筋」はほぐれてきます
その後、もう一度背屈をして頂くと、
先ほど触った場所で固さを感じなくなると思います
そこからアキレス腱のストレッチを
20秒✕3セット行ってみてください
そうすると、「前脛骨筋」による可動域制限が改善されているため、
いつもよりもしっかりアキレス腱に伸張がかかり、
それを続けて頂けると、少しずつ足首の動きが改善してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう