こんにちは、GENRYUです
今回は、体幹と下半身を連動させて機能的に動かすための
エクササイズ。こちらの方法をご紹介します
効率が良い動きを考えていくと、
体幹と下半身をしっかり連動させることがとっても大切です
例えば、多くの方々の歩き方を分析すると、
体幹を固めたまま、手足だけがバラバラ動いているような
効率がとても悪い歩き方をしています
この原因を分析していくと、
ある筋肉がほとんど使えていないことがわかってきます
その筋肉とは...
「大腰筋」という筋肉です
「大腰筋」は体幹と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、
この筋肉を使えていないと
下半身の動きが体幹の動きに連動してこないんです
今回は、普段使えていない「大腰筋」をしっかり使う
エクササイズをご紹介しますので、一緒にやっていきましょう
壁の前に両手をついた姿勢で立ちます。
その姿勢から膝を曲げて真横に引き上げるように
脚を持ち上げていきます
この時の注意点は、足がみぞおちから生えているという感覚で
脚を持ち上げてもらうと、
キッチリ「大腰筋」に筋収縮が入ってきます
これを１０回✕２〜３セット行ってください
ポイントはカラダを近づけずに
脚をしっかり持ち上げてくださいね。
これを続けて頂けると、
連結部の「大腰筋」が効いてきて
体幹と下半身の連動が出来てきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう