先日、アメトーークのアメリカかぶれ芸人を見ました。
その中で、渡辺直美さんが「アメリカでは私でもガリガリと言われた」と仰っていました。
真偽のほどを探るのは無粋ですから置いておきますが、例えば「BMI25」に対する感じ方でも、国や時代や個人の好みによってずいぶん変わると思います。
特に好みなんか人それぞれ。
ぽっちゃりが好きな人もいれば、骨骨しいのが好きな人もいる。
それでいい。
つまり、決めつけた方が負けぐらいに思っています。
ジムに通ってプロテインを飲んでいる人に、ムキムキで気持ち悪いと言う。
食事制限だけで減量している人に、筋トレを強要する。
標準体重以下を目指している人に、痩せすぎだと言う。
過食で太ってしまった人に、太りすぎだとか食べすぎだと言う。
どれも本当に余計なお世話でしかない。
どんなに善意のアドバイスだったとしても。
例えば私は「ガリガリだよ。もっと食べなよ」と言われたことはありますが、
その人対して「デブデブだよ。そんなに食べんなよ」と言ったことはありません。
私が言われてイヤな気持ちになったことを、相手にしたいとは思わないからです。
でも、会うたびに言われていると10回に1回くらいは言い返そうかな？と思わなくもないです。
言いませんけど。
実際の会話にしろ、Twitterのリプにしろ、ブログのコメントにしろ、自分が逆の立場になった時にどう思うか、ちょっとは考えた方が良いのではないか。
という提案でした。
（余談ですがそういうコメントが来たら手が滑って削除しています）
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