筋トレせずに体脂肪率を減らせるという普通のこと【コラム】 | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

いきなり結論から書いてみるし、結論しかないんですけどね。

 

1.必要量のタンパク質(例:50kgなら50g/日)を摂取すれば筋肉は減らない

2.消費エネルギー>摂取カロリーの差が7200kcalで体重が1kg減る

 

これを見れば他に何も書かなくても分かるので、ここからは蛇足になっちゃいますが。

 

体重が減って、筋肉が減らなければ、体脂肪率が減ります。

摂取カロリーを消費エネルギー以下にしつつ、タンパク質を必要量摂取すれば、体重と共に体脂肪率も減ります。

 

逆に、身長に対する体重(BMI)は低いのに体脂肪率が高い人は、タンパク質を必要量摂取せずに減量をした可能性が高いことになります。

ちなみに、そのままリバウンドする過程でもタンパク質が足りないと、ダイエットする前と同じ体重に戻っても体脂肪率が高くなるということが普通に起こります。

※BMI18.5で体脂肪率20~21%あたりが基本(WHOと肥満学会)

 

というわけで、減量に運動は必要ないというか、優先順位は食事より下になると思うんですね。

もちろん運動で消費カロリーを増やすメリットはありますし、ボディメイクが目的なら筋トレも効果的かもしれません。

でも、体重と体脂肪率だけに注目するなら、タンパク質とカロリー管理が大事だと思っています。

 

と、自分に言い聞かせているのは、運動強迫という症状があるからなんですね。

最近はずいぶんマシになりましたけど、一日三万歩とか歩いてた頃に痛めた股関節痛は残ってます。

減量の基本は食事で、運動は補助程度に考えるという当たり前のことを時々は思い出したいと思って書きました。

運動強迫については以前にも書いているので、興味のある人はブログ内検索してみてくださいね。

 

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