4月1日~4日のカロリー収支と平均 | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

ちょっと前の記事で、「数日間の摂取カロリーや栄養素の平均を出す」と書きました。

これを実際に公開してみます。

 

期間:4日間(2017年4月1日~4日)

 

総消費エネルギー:7082kcal

総摂取カロリー:7247kcal

カロリー貯金:マイナス165kcal

※マイナス165kcal=0.02kg体重が増える

 

ここまでの説明をします。

活動量計で出た総消費エネルギーを4日間分足します。

そこから、アプリで計算した摂取カロリーの4日間分を引きます。

その差(カロリー貯金)が7200kcalになれば1kg体重が減る計算です。

続いて、平均を出します。

 

消費エネルギー平均:1770kcal

摂取カロリー平均:1811kcal

たんぱく質平均:75g(50g以上必須)

脂質平均:60g(40g以上目安)

炭水化物平均:230g(150g以下目安)

 

大事なことなのでまた書きますが、この平均を出すというのが最大の過食回避ポイントです。

4日間の中には上手く調整できた日も、ガタガタになった日もあります。

もし1日ずつの収支計算だと「今日はもうダメな日なんだから、いつもはガマンしてるものも食べてしまえ!」と過食になり、翌日「よし昨日はダメだったけど今日は〇〇だけで乗り切る!」と極端な拒食や絶食になりがちです。

 

以前にリンクを貼りましたが、過食は覚せい剤中毒やアルコール依存症と同じです。

拒食や絶食の後に過食をすることを繰り返すと、脳内に報酬回路ができてしまいます。

いったんできた報酬回路を無くすことは非常に困難で、努力で回路を弱くするしかありません。

 

私は残念ながらこの段階にいます。

痩せたい!低体重でいたい!という気持ちと同じくらい、過食をしたくない!と思っています。

一般的に、過食の治療というのは「体の声を聞いて美味しく食べる」というのが多いと思いますが、

過食が治ったとしても標準体重なら意味がありません(私の場合)。

無理かもしれないけど、低体重のまま過食をしないでいる方法を探っています。

 

細かく挙げるともっとありますが、メインは以下です。

1.基礎代謝分は食べる

2.たんぱく質50g以上

3.炭水化物を断たない

 

1.について

「拒食や絶食は過食の予約」と言われます。

ダイエットハイの頃は体重を減らすことが楽しくて「私は過食にならない」という謎の自信がありました。

でも渦中は誰のアドバイスも耳に入らないので、痛い思いをして良かったのかもしれません。

 

2.について

これも過去にリンクを貼っていますが、たんぱく質を必要量摂取していれば筋トレをしなくても筋肉量は減りません。

最初の減量中は「筋肉なんかいらないし」と軽視していましたが、後々に後悔しました。

 

3.について

減量するまでは甘いものが苦手だったのに、炭水化物を極端に減らした結果、甘いものへの欲求が高まってしまいました。

当然といえば当然なのですが、まぁ本当に何も耳に入らなくなるんですよね。

 

長くなりましたが、こんな感じでカロリー収支と平均を計算して調整しています。

今はちょっとメンタルが元気ではないので無理せずプラマイゼロとしていますが、もう少ししたらマイペースで減らしていきたいと思っています。

 

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