今回 エンジンをばらしていて
気が付いたことがあります。
多分 あまり知られていないのでは? と思い、記事に残しておきます。
違いはココ
ほぼ、初期ロットと言って良いと思う
エンジン号機 1000048
私が500に使っていたクランクケースで
太くなるシリンダースリーブに合わせ加工しています。
エンジン号機 1002066
エンジン号機 1005044
オイルを流す目的なのかな?と 推察しますが
こんな ちょっとした所が ビミョーに進化しているのねぇ~と
感嘆しました♪
ちなみに クランクケースも 品番が 更新されています。
クランクケースセット品番
パーツリスト
第4版までだと
11000-KM9-000 ですが
第5版
11000-KM9-000 適用号機 ~10043498
11000-KM9-000HA 適用号機 1004350~
となっています。
恐らく 金型が修正されるまで 穴開け加工で対応し
1004350号機以降は 溝タイプに更新。
この溝の「有り無し」が どのように影響を及ぼすのか?
私にはいまいち理解できませんが
金型を修正してまで対応していると言う事は
それなりに影響が有ったのかな?
どなたか、この溝の意味
知ってる方がいましたら 教えて下さいませ。