NS400R クランクケースの変遷 | ★げんらくマスターのmaniac-LOG★

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ガレージげんらくの日記的な♪
PS:本職はパン職人&Cafeのマスターですので、お間違えなく^^

 

今回 エンジンをばらしていて

気が付いたことがあります。

 

 

 

 

多分 あまり知られていないのでは? と思い、記事に残しておきます。

 

 

 

 

 

違いはココ

 

 

 

 

 

 

ほぼ、初期ロットと言って良いと思う

 

エンジン号機 1000048

 

 

 

私が500に使っていたクランクケースで

太くなるシリンダースリーブに合わせ加工しています。

 

 

 

 

エンジン号機 1002066

 

 

 

 

 

エンジン号機 1005044

 

 

 

オイルを流す目的なのかな?と 推察しますが

 

こんな ちょっとした所が ビミョーに進化しているのねぇ~と

 

感嘆しました♪

 

 

 

ちなみに クランクケースも 品番が 更新されています。

 

 

 

クランクケースセット品番

 

パーツリスト

 

第4版までだと

11000-KM9-000 ですが

 

 

第5版

11000-KM9-000   適用号機 ~10043498

11000-KM9-000HA 適用号機 1004350~

 

 

となっています。

 

 

 

恐らく 金型が修正されるまで 穴開け加工で対応し

1004350号機以降は 溝タイプに更新。

 

 

 

この溝の「有り無し」が どのように影響を及ぼすのか?

私にはいまいち理解できませんが

 

 

 

金型を修正してまで対応していると言う事は

それなりに影響が有ったのかな?

 

 

 

どなたか、この溝の意味 

 

知ってる方がいましたら 教えて下さいませ。