今年の営業初日の一番乗りでお出掛け頂いた「anさん」
昨年から排気漏れが酷く無ったということで、修理。
いつものATAC本体のスタッドボルトが抜ける事案。
お預かりして、数日。
バイクの下に オイル染みが出来ています。
綺麗な色なので、 2ストオイルぽい。
1番チャンバーにも垂れてるけど、これは恐らく排気漏れからのオイル
2番のチャンバー接続部からも漏れてますね・・・・(涙)
1番3番のチャンバーを外して オイルポンプカバーも外してみると
どうもポンプ本体から?? まだ原因が掴めていません。
とりあえず、ATACチャンバーを外します。
1番の外側ネジ部が傷んでいます。
1番 3番の ATACチャンバー室内のオイルの付着具合に差がある。
1番 カブリ気味?
3番 良いあんばいに焼けてます。
1番の燃焼温度が低い???
原因はあれこれあるので、まずは清掃。
バラバラにして
今回は メタルクリーンαを使ってみます。
以前買ったATACがすっぽり入るナベ^^ 3L位はいるやつ。
水は2.5L入ったので 75g投入
余ったメタルクリンαは ビニール袋にチャックが無くて、暫く保存すると
水分を含んで カチコチに固まる経験があるので
100均のジップ付き袋へ入れ替え
コンロで 80度まで 温度を上げて
ネットではドブ付けの電気ヒーターを使う人もいるけど、自分は持ってないので
段ボール箱の中へ、クッション剤と共に 保温します。
アルミは6時間までらしいので、そのまま放置
つづきます。