Dragon Ash  「Viva La Revolution」

1.Intro
2.Communication
3.Rock The Beat
4.Humanity (Album Version)
5.Attention
6.Let yourself go, Let myself go
7.Dark Cherries
8.Drugs Can't Kill Teens
9.Just I'll Say
10.Fool Around
11.Freedom Of Expression
12.Nouvelle Vague #2
13.Viva La Revolution
14.Grateful Days
15.Outro

※必聴トラック


僕が今まで一番多く聴いた邦楽アルバム、それはきっとこのDragon Ashの「Viva La Revolution」ではないかと思います。それくらいDragon Ash、とりわけフロントマンのkjはティーンエイジの僕にとってカリスマでした、もちろん今も。
そもそも“音楽”に、のめり込み出したきっかけをくれたのがDragon Ashだった。それまでは何気なく何かしながら聴いたりしてたのが、コンポにヘッドフォンつないで「音楽を聴く」という行為をし出したのもドラゴンアッシュの存在がかなり大きかったと思う。
このアルバムが出た頃中学生だった僕は、田舎に住んでたけどドラゴンアッシュのライブを聴くために友達と東京に来たりしてた。初めて赤坂ブリッツ(もう今は無いですね)でライブ見て、モッシュたるものを体験して、スゲーとか思ってた。もう単純にその空間にいることに興奮してた。
ビースティとかヒップホップを聴くようになったのも、かなりDAの影響を受けたし、高校でブルーハーツのコピーバンドをやったのも、kjが高校時代ブルハにはまってたってインタビューとかで言っていたから。もちろんブルハのコピーバンドとはいっても、8曲目Drugs Can't Kill Teens、11曲目Freedom Of Expressionはレパートリーでした。
前作「Buzz Songs」からこの「Viva La Revolution」、次作「LILY OF DA VALLEY」辺りまではドラゴンアッシュはほんとに日本のミュージックシーンの最先端を走っていたと思う、それも全速力で誰にも追いつかないペースで。それがメジャーというフィールドだったから、色々邪魔してくるものとか現れてDAはその後完全にマイペースな作品作りのペースになってしまった。
でもそれでいいと思います、「Viva La Revolution」の製作当時kjはまだ19才だから。いくら休んだってまだまだ先は十分あるし、僕もずっと作品を待ち続けてます。
6曲目Let yourself go, Let myself go、があの頃の僕の全てだった。生きる悩みや迷いを払って、さらに支えてくれた大切な曲の一つ。今でも迷ったときは聴きます、13曲目Viva La Revolutionも一緒に。
「Viva La Revolution」は、僕の中学高校を思いかえすと、いつも隣にいた象徴の様なアルバム。同世代に、きっとそういう人は少なくないんじゃないかな。そういう人達と僕は時代を作っていきたい、なんてエラそーですがそう思います。
Michael Nyman  「The Piano Sings」

1.Diary Of Love
2.If
3.Franklyn
4.The Morrow
5.Jack
6.The Heart Asks Pleasure First
7.Big My Secret
8.Debbie
9.The Departure
10.Why
11.Odessa Beach
12.Lost And Found
13.The Exchange
14.Candlefire
15.All Imperfect Things
16.Diary Of Love (Reprise)

※必聴トラック



僕は4才くらいから小学校卒業くらいまでピアノを習ってた、とはいってもちゃんとした音楽スクールじゃなくて知り合いのおばさんがピアノ教室を自宅でやってて、そこに週1とかで通ってた感じなので、気楽な感じでした。その後ピアノはめっきり弾かなくなって、ギターに持ちかえたけどあまり挫折することなく弾けるようになったのは、まだ幼い頃に音階に触れてたおかげかなぁと思ったりしてます。
ということもあって、ピアノの音はすごく僕にとって心地いい音色。やっぱりずっとノイジーでささくれ立った音楽ばかり聴いてると、たまにピアノの音が聴きたくなる。そんなときに聴くのがこのマイケル・ナイマンの「The Piano Sings」です。タイトルが「The Piano Sings」ですが、ホントにピアノの旋律が歌ってるというか、心にスッと染み入ります。低音の和音と高音のメロディーのバランス感もすごくいいです。
これはナイマンが映画のサウンドトラックとして提供した楽曲を集めた感じのアルバム。僕はピーター・グリーナウェイとマイケル・ウィンターボトムという二人の監督の作品はどちらも大好きなんですが、その両監督がよくサントラにマイケル・ナイマンの音楽を使っているんです。マイケル・ウィンターボトム監督の最新作の「9Songs」ではナイマンのライブシーンが流れるんだけど、そこで弾いていた8曲目Debbieのメロディーが忘れられなくて、このアルバムを手にしました。
このアルバムを聴いてまた映画を見ると、またさらに感情が揺さぶられる感じがする。単純に曲としても素晴らしいけど、映像と合わさるとまたすごくいいです。
マイケル・ナイマンはもうかなりおじいさんだけど晩年のジョニー・キャッシュの歌みたいな、やさしく心に染みる、大好きなアルバムです。

Blankey Jet City 「BANG!」

1.Rain Dog
2.冬のセーター
3.Soon Crazy
4.ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車
5.絶望という名の地下鉄
6.とけちまいたいのさ
7.★★★★★★★
8.クリスマスと黒いブーツ
9.Bang!
10.ディズニーランドへ
11.2人の旅
12.小麦色の斜面

※必聴トラック 全曲


ブランキー・ジェット・シティは僕の中で日本のベストバンドです、それは間違いないし、当分変わることもなさそう。もう全てが好きですね、楽曲もメンバーもスタイルもルックスもアティチュードも、ほんと全部。
その中でも好きなオリジナル・アルバムは
「BANG!」です。
なぜこれかというと、ジャケットがかっこいいから。字のフォントもモノクロの写真もそれに写ってるメンバーも、ホントカッコイイ。鈴木清順監督の映画「殺しの烙印」のジャケットみたいな引き付ける空気感がある。
もちろん曲もすごい好きです。やっぱり7曲目★★★★★★★が大きかったかな、これとおまえが欲しい(METAL MOON収録)を聴いて僕はさらにブランキーの世界に魅了された。
ホント全曲好きですけど、6曲目とけちまいたいのさの歌詞はすごく共感したなぁ。青空の寝転がったり、きれいな景色見るとほんとこう思う。
あとこのアルバムの曲は全曲ギターソロがいいですね、けっこう雰囲気は曲ごとにそれぞれ違いがあるけど11曲目2人の旅のエンディングとかキーボードと絡んで最高です。2曲目の冬のセーターはライブ盤の「THE BLANKEY JET CITY LIVE」に入ってる方が好きだけど。
ブランキーが他のバンドとすごく違って聴こえるのは、メンバー全員がそれぞれキャラクターを持っていて、それが常にぶつかり合っているからだと思う。ブランキーといったらベンジーと照井さんとタツヤです。どれが欠けてもダメだよなーそれじゃブランキーじゃない。
日本は海外みたいにドラッグの文化とかあまり無いし、ロックンロールも輸入されてきたけど、その中でこういうバンドが生まれたということがとても誇りに思える。大好きなバンドのザ・フーのギタリスト、ピート・タウンゼントが、日本人にはロックは演奏できないって言ってたらしいけど、僕は言いたいです。
ピート!日本人にもロックは出来るよ!