当社の選考には、試験がない。中途はもちろん、新卒採用にも導入していない。
ほとんどの企業は、足きりが目的か、事前にその特性を調べて面接に役立てていることが多い。
試験での判断は非常に難しい。本人の特性となりたい理想の部分で乖離が出てくる。
もちろん、それを計算して出来るだけ誤差のないようにたいていは作ってあるが、
当社のように非常に多くの職種を採用していると、職務以外にも事業やフェーズごとに必要能力が違ってくる。その点の統一と判断が難しくなる。
採用面接では、主にコンピテンシーを見ている。成果を安定的に出すための思考特性と行動特性のことである。その人の再現可能性が高いコンピテンシーを過去の事実に基づいて確認していく手法である。
中途面接では面接回数がおそらく2回程度になっている。コンピテンシーは誰が見ても1時間程度あればたいてい確認できる。なので、実際の面接は1回行えば十分である。誰が見てもコンピテンシーが換わることはない。あとは、顔合わせなどになる。
新卒採用は、6回ほどアル。なぜそんなに行うかというと、一番の目的は面接を行いつつ、多くの方が一度に受けることで面接フェーズにおいてコンピテンシー項目を分けてみていることと、何度も社員に会うことで当社への意向をあげていることが目的である。さすがに当社のような会社は学生には何をやっているかわからないことと、当社の人材は会えば会うほどいろいうなメンバーがいて人材レベルも高いため興味を持ってもらえる。
今年も新卒採用の季節がやってきた。今年は職種別にこだわって新たにチャレンジしていく予定である。楽しみにしている。自分にも。学生にあえることも。