川内翔保子先生をお迎えしてマクロビオティックを学びました | 玄米おむすびの会

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食と幸せを考える!「玄米おむすびの会」
自然食・穀物菜食料理教室、体と心の健康講座、各種イベントなどの活動報告です。

玄米おむすびの会の料理教室は停止中ですが、コロナ禍でも変わらず動いていた村田の今月の大イベントをご報告します!

 

 川内翔保子先生を迎えて

マクロビオティック料理教室。

 

川内翔保子先生とはマクロビオティックのリマクッキングスクールで長く上級・師範の講師をされており、神奈川県秦野市で「マニホージュ」という料理教室、カフェを主宰。全国で出張クラスもされています。

 

今回は、ビーガンと言う言葉が盛んに使われるようになって、菜食が見直されているように思いますが、基本の考え方が違ってきているのでは?との思いから、マクロビオティックの基本をきちんと教えて頂ける料理教室をしたいね・・・という話しを、〝自然食品店ヘルシングあい〟の伊藤社長としていて、川内先生をお呼びすることに。

 

学び多いイベントでした!!

 

先生のお話しから気付いたこと

マクロビオティックという言葉が盛り上がったり、敬遠されたりしながらも長く続いているのは、

「人は自然の一部であり、自然と調和して生きれば健康で美しくある事ができる」という、生活する上で当たり前のことだから。

何も否定せず、たくさんの物の中から自分に合ったものを選択する感覚こそが次世代に渡していく大切なことと、再認識しました。

そして、身体にとって何より大切な「塩」という調味料こそ良い物を使いましょう。できるだけ身近で作られる、昔ながらの作り方でできた調味料こそ料理を引き立てるのです。丁寧に作られた野菜を丁寧に作られた調味料で頂く。だからそれほど手をかけなくても美味しくて栄養たっぷり。作った人のことを思い、感謝できる心になると全て上手くいく。

よい氣が回って、争いがなくなり、不安がなくなる。

これがマクロビオティックの基本でした。親が子に伝えること。

・・・学んだことは誰かに伝えましょう。一人が一人に伝えるだけで倍々に増えていきます。

・・・やりたいことが多くてバタバタの日々が、今日の数時間ですっかり落ち着いた。

参加して下さった皆さん本当にありがとうございました。

お忙しい中、主催の仕方からご教授下さった川内翔保子先生に感謝します。機会を作って下さった〝ヘルシングあい〟の伊藤社長に感謝感謝。

追記

塩のお話しから、粗塩・焼き塩・ほし塩の味比べができました。

塩を使い分けるだけでお料理が楽しくなる!

ヘルシングあい で購入できます。

 

基本のお出汁  昆布と椎茸

 

煮込みは土鍋

 

 

メニュー

季節の野菜のドリア  もちきびソースで

カブのすり流し汁 出汁と青ラベルの塩のみで味付け

新玉ねぎと車麩の含め煮 

新じゃがとズッキーニの梅和え

煎り玄米コーヒーゼリー 玄米甘酒のソース

 

 

今回特別に イチゴのタルト サクサクの生地と葛のプルプル感!

 

 

使った塩  + ハーブソルト 

 

 

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