名古屋料理教室 | 玄米おむすびの会

玄米おむすびの会

食と幸せを考える!「玄米おむすびの会」
自然食・穀物菜食料理教室、体と心の健康講座、各種イベントなどの活動報告です。

12月21日(火) 名古屋料理教室

今日のお料理教室の講師は新栄にあるオーガニック居酒屋『きっちんかな代』のオーナー安田かな代先生。
メニューは玄米のり巻き、すまし汁、切り干しとじゃこのソテー、生のニンジン味噌ディップ、蒸かし芋




今回は師走だからかいつもより少ない10名程度でこじんまりとアットホームな雰囲気でひとつひとつ丁寧に先生のデモンストレーションを見ながら調理。高野豆腐を湯戻しするにも「水が多すぎるとエネルギーの無駄使いよ~」とか「切り干し戻した汁は出汁に使うからとっておいてね」と先生からの声が。無駄の少ないエコなお料理っていいですね。学ぶことたくさんです。







玄米のりまきは2日間水に浸して発芽させた玄米でエネルギーたっぷり。中身はチンゲンサイ、高野豆腐、卵でヘルシーに。

切り干しはニンニクと唐辛子でソテーしペぺロンチーノ風な一皿に仕上がり煮物だけでなく、新しい感覚に皆さん感心してました。おつまみにも良さそうな一品。

ニンジンは自然農法の生のままのニンジンをみそとゴマペーストで作ったディップにつけていただくのですが、同じテーブルでニンジンが苦手な方も美味しいと言われていました。


どれも家庭で手軽に作ることができそうで、しかもどれも素材の良さが引き出されシンプルなのに美味しいお料理ばかりでした。






かな代先生もとっても明るく温かい方でした。帰りに握手して下さいましたがその手がとっても温かく心も温かくなりました。お料理にもその温かい心がこもっているからきっと美味しいんだなって納得できました。


毎回思うのですが、この教室ではお料理を学べるだけでなくそこに集う人達との新しい出会い、再会、あれこれお話しながら自分達で作ったお料理を美味しくいただいてお腹も心も満たされる事に大きな意味があるなあと思ってます。
今日も楽しく幸せなひとときでした。
ありがとうございました。


レポート 会員 大橋めぐみさん