第1505話 「 リアブレーキの叫び声 」 | チョイ速ポタリング

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無芸多趣味…… ただいまRoad Bikeに夢中 ……不定期更新日記 
     

雨・夜は走行禁止。当然、レースなんかに出ない(出れない)ポタリング派

 

本日の朝練の行先は、ピッパラの樹

 

 

 

 

 

 

ところで、昨日のランの後、妾Bikeのリアブレーキのブレーキシューのトーイン調整をしたのですが、

これが悲劇の始まり。

 

昨日の取手緑地ラン50Kmは何にもなかったのですが、

 

本日は、一日中、リアブレーキが鳴りっぱなしになりました。

 

 

 

 

 

それも、ひどいときは、『キィー』とか『ギィー』ではなく、『ギャー』とか『グギャー』という大音量の叫び声

 

前を歩いていた人とかは、驚いて横にすっ飛んでいました。

 

 

途中で、トーイン調整を何回もやり直しましたが、一向に改善しません

 

そして、ギャオーの後は、リアホイールがロックしてしまうという、なんとも危ないリアブレーキとなってしまいました。

 

 

 

 

 

帰宅後、ブレーキシューを交換しました。

 

交換に必要なツールです。

 

 

・4mmと2.5mmのヘキサゴンレンチ

・交換用のブレーキシュー(コルクでできたカーボン用シュー

 

そして、

・クレジットカードの切れ端(トーインを出すためのツール)

・ロープ(一人で作業するため、ブレーキを掛けた状態にするために使用)

 

 

 

 

 

まずは、シューを外します。

 

2.5mmヘキサゴンレンチでシュー脱落防止のねじを緩めます。

 

 

後方にシューを引き出します。

 

 

 

引き出したシューのリムとの接触面ですが、均一に当たっていません。

 

 

 

うらに、『aL』の書き込み。

 

 

アルミリム用でした。

 

今回、これをカーボン用に交換します。

 

 

材質の違いが一目瞭然です。

 

 

 

 

カーボン用シューをセットしなおします。

 

 

 

 

 

トーイン調整のため、後ろ1/3くらいにカードをはさみます。

 

 

 

 

そうしたら、ブレーキを目いっぱいかけます。

 

 

 

この状態で、位置決めボルトを一度緩めてから締めて固定すると、 シューは、上から見た時に進行方向に『ハ』の字になります。………トーイン調整

 

 

 

 

反対側も同じ調整をします。

 

 

 

 

 

アルミ用シューからカーボン用シューに交換しましたので、「ギャー」の異音は解消されると思われます。

 

フロントも交換すべきですが、異音もロックも無いので、今回はパス。

 

 

明日の朝練で、異音解消を確認します。