本日の朝練の行先は、ピッパラの樹。
ところで、昨日のランの後、妾Bikeのリアブレーキのブレーキシューのトーイン調整をしたのですが、
これが悲劇の始まり。
昨日の取手緑地ラン50Kmは何にもなかったのですが、
本日は、一日中、リアブレーキが鳴りっぱなしになりました。
それも、ひどいときは、『キィー』とか『ギィー』ではなく、『ギャー』とか『グギャー』という大音量の叫び声。
前を歩いていた人とかは、驚いて横にすっ飛んでいました。
途中で、トーイン調整を何回もやり直しましたが、一向に改善しません。
そして、ギャオーの後は、リアホイールがロックしてしまうという、なんとも危ないリアブレーキとなってしまいました。
帰宅後、ブレーキシューを交換しました。
交換に必要なツールです。
・4mmと2.5mmのヘキサゴンレンチ
・交換用のブレーキシュー(コルクでできたカーボン用シュー)
そして、
・クレジットカードの切れ端(トーインを出すためのツール)
・ロープ(一人で作業するため、ブレーキを掛けた状態にするために使用)
まずは、シューを外します。
2.5mmヘキサゴンレンチでシュー脱落防止のねじを緩めます。
後方にシューを引き出します。
引き出したシューのリムとの接触面ですが、均一に当たっていません。
うらに、『aL』の書き込み。
アルミリム用でした。
今回、これをカーボン用に交換します。
材質の違いが一目瞭然です。
カーボン用シューをセットしなおします。
トーイン調整のため、後ろ1/3くらいにカードをはさみます。
そうしたら、ブレーキを目いっぱいかけます。
この状態で、位置決めボルトを一度緩めてから締めて固定すると、 シューは、上から見た時に進行方向に『ハ』の字になります。………トーイン調整
反対側も同じ調整をします。
アルミ用シューからカーボン用シューに交換しましたので、「ギャー」の異音は解消されると思われます。
フロントも交換すべきですが、異音もロックも無いので、今回はパス。
明日の朝練で、異音解消を確認します。