第一弾は、11月9日に干しだしたものですが、
11月24日時点で、あんぽ柿状態になり、
約1か月経過の12月6日では、思ったよりも黒くなり、ミイラ状態になりました。
食感は、干しイモをかじった感触。味は、もちろん干し柿で、甘味をとても強く感じます。
あんぽ柿もいいですが、これもなかなか捨てがたいですね。
市販の干し柿は、 硫黄燻蒸(硫黄は干しあがるときには問題とならないとのこと)で殺菌しており、黒ずみも防止しているらいいのです。
左:硫黄燻蒸処理 右:熱湯消毒(小生の場合はアルコール消毒)処理
一方、11月24日に干しだした第2弾は、順調に干しあがりつつあります。
ほぼ2週間で、外側は乾いていますが、中はまだ芯残りがあり、あんぽ柿状態に至っていません。
これからは、気温が下がり空気も乾いた状態が続くので、第一弾よりは仕上がりはよくなるでしょう。