普段、アコギ用のDIにはアコパラを使っています。
で最近はベースを弾く機会も多く、アンプが無い環境のためにDIを自作してみようかと。
参考にしたサイトはこちら
https://bokuraku.com/29125400-2/
DIの仕組みから始まって、回路図に実態配線図とありがたい情報満載です。メインパーツはサンスイのトランスST-75
とXLRのジャック(オス)。コレが手に入りにくくて、ココで見つけました。
https://jp.rs-online.com/web/p/xlr-connectors/0448238
後はインアウトのジャックとスイッチ二つ(グランドリフトとフェイズ切替)のみ。パッシブ(電源不要)です。THRUとあるのはINPUT直結でアンプとかにパラレルアウトするためのアウトジャックです。
上記サイトの実態配線図を参考に配線するだけ。ですが一箇所間違えて最初、音出ませんでした。
間違えたのはココ。XLRのピンに対応する配線ですが、この表記はジャックを裏から見た図なんですね。コレの1と2を逆に配線してたのでした。
まあ、慣れていれば分かる事なんですけど初めて使うパーツだったもので。
で、今回はほぼ試作なので例によって缶容器に収めました。
こんな
感じで
フタ閉めますよ
ハイ!
ケーブルぐさっと
ちょい前に作った缶スイッチャーと同じRGM(Rooster Gear Market)の釣り道具入れです。
このシリーズです♪
オレンジカラーにしたのは理由があります。DIですから。そう!D.I. オレンジ!です!
若い人にはなんのことやらですねw
コレです。G.I.オレンジというアイドル的ロックバンドが居たんです1980年代に。これが言いたかっただけ。
そんなDIオレンジですがスタジオのミキサー直でちゃんと鳴りました。ベース>DI>ミキサーの直結です。
パーツさえ揃えば、作るのはそう難しくなかったです。今後はTHRUアウトの方にバッファ回路かましてみたり、前段にアコギ用プリアンプを入れたりアレンジしてみようかと思っています。











