MOZART
今年モーツアルト生誕250周年で、店頭にはたくさんのCDが
並べてあるが、のじいさんが好きなこともあって
は、胎教時代からよく聞いて育った。
CDもたくさんあるが、店頭で目新しいものとの出合いが
重なって、また4つも買ってしまった。
中でも、The Swingle Singersの「A Mozart Celebretion」
が気に入っている。
モーツァルトの曲がアカペラで歌われているのだ。
これは、珍しいとぴぴっと思ったのは、正解だった。
今日は、小鳥のさえずりが入ったヒーリング・モーツァルトの
CDが手元に届いた。
ヒーリングっぽいのは、聞いてると余計に疲れる方だが、
小鳥のさえずりの自然音が入っているという所にひかれて。
しかし、川の流れの音も収録されていて、これを聞いていると
トイレに誘導される思いで一杯に・・・(困)
玄虚庵4周年記念
★ ご挨拶 ★
本日、玄虚庵は皆様のお陰をもちまして
4周年を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
今後ともご贔屓にお願いします。
記念イベントを行いますので、HPのTOPICSを
ご覧下さい。
この度、大変喜ばしいことが起きました。
玄虚庵オープンの年(2002年)、
この「福助」のお人形を探したのですが
どんな有名所のお人形屋さんでも見つからず
すっかり諦めていたところ
先日東樋口先生の個展の帰りに、
同じ寺町姉小路通りに昔ながらのおばあさんが
やっておられる井上龍昇堂の店先に置かれてあり
これは、売り物ではないんだろうなと思いながらも
お人形さんに招かれるように声をかけてみれば、
「よろしおすえ」と譲って下さることに。
天にも昇るような気持ち。
どれだけ探してもなかったんですから。
それも私にとって節目的な思いもある時に出合った
このタイミングに、
おばあさんは、「福助さんも喜んだはると思います。
かわいがっておくれやす。」と送り出してくれはりました。
このおばあさんとのやりとりが脳裏に焼き付いて
なんとも幸せな気分です。
この日は、珍しく徒歩の日で
この福助さんをもったまま展覧会巡りをして
京都市内中、結構な距離を歩いてようやく我が家へ到着。
このずしりと重い感じがまた嬉しい重みで。
洋風な店内ですが、和風な福助さんが違和感のない所に
古く新しい京都な感じがします。
よくぞ、我が家に来てくれたものです。
今晩は、さんま!!
男の料理教室にもちょくちょく参加し、
ほれ、見て下され・・・
退職後、夕飯作りは のじいさんの仕事。
「仕事」なんです。
気を利かせて買い物してきても
自分の計画したものでないと
作れない ? 作らない ? から・・・
永遠に冷蔵庫の中。
だから買い物も手を出しません。
その徹底ぶりときたら、 が丹誠込めた畑の野菜が
あるのにキューリを買ってきたりと、このマイペースは
絶対に崩しません
さんまの頭を落としてきれいにバットに並べ
塩を振ってと・・・
料理番組さながらです。
要領の良さは、ゼロですが、男の料理はきちっと計って
やるので味は、たいしたもんです。
早くから用意してたと思ったら、ダンスのレッスンに
行ってしまいました。。。
また、何時に食べれるかわかりません
94歳大ネズミが時間の感覚がないことをいいことに
ヤイヤイ言われないのでエスカレート中。
展覧会巡り-1
(左:東樋口先生 右: )
今日は丸1日、ししと3つの展覧会巡りと用事をこなすために
玄虚庵より飛び出す~
明日10/8(日)までですが、高校時代の染織科の恩師である
東樋口 美智子先生の個展が
ギャラリー ヒルゲート(京都市中京区寺町三条上ル西側)
で開催されております。
ミクストメディアという表現手法なのですが、先生の場合は
染料を主体とした絵画的表現とコラージュを組み合わせたもの。
(布や糸や、いろんな素材を媒体として貼り合わせての構成表現)
染織でもなく絵画でもなくいろんな表現がミックスされたもの。
「表現は、なんでもアリ」と言ってしまうといけないかも知れませんが
わかりやすく簡単に言えばそういう感じです。
とても透明感ある色彩表現ですので、もし良かったら
あでかけ下さい。