【100記事チャレンジ:20】「と」どくりつ | 【税理士】社長と会社を元気にする会計事務所

 

こんにちは、松井です。

 

 

 

 

100記事チャレンジの20個目の「と」は、

独立。

 

 

 

私は公認会計士の試験に合格して、

アンダーセンという外資系の会計事務所に

入りました。

 

 

 

アンダーセンに入った時から、

いずれは独立すると、

先輩たちにも話をしていました。

 

 

 

 

ところが、ある程度の年数が経っても、

中々その踏ん切りがつきません。

 

 

 

 

と言うのも、公認会計士と税理士という仕事が

似ているようで全く違うからです。

 

 

 

公認会計士は、基本的に上場企業の決算が

正しいかどうかをジャッジする仕事。

 

 

税理士は、企業側に立って、

企業の決算書を作るお手伝いや

申告書を作るのが仕事。

 

 

 

 

やっていることも、そのためのテクニックも

全く別なのです。

 

 

 

 

そして、独立するとなると、

公認会計士の仕事ではなく、

税理士の仕事をするのが一般的です。

 

 

 

私も今の仕事の大半は税理士としての

仕事をやっています。

 

 

 

そんな訳で、独立するとなると、

またイチから税理士業を学ぶ必要が

あります。

 

 

もちろんそれまでのキャリアが全く

活かせない訳ではありませんが、

また新米くんから始まるのです。

 

 

 

そんなこともあって二の足を踏んでいたのですが、

そんな私の背中を押してくれたのは

先輩の公認会計士の方でした。

 

 

 

 

私の妹分が当時務めていた会計事務所の

トップの方で、1年に1回か2回、

食事に連れて行ってもらっていました。

 

 

 

 

確かその日は、私とその方と妹分の3人で、

日帰りで有馬温泉に行こうということになって

納車したばかりのその方のクルマで行った

覚えがあります。

 

 

 

 

私もクルマ好きですが、その方も相当な

クルマ好きで、話もよく合ったのです。

 

 

 

有馬までの道すがら、その方は私に聞きました。

 

 

「松井さん、いつ独立するの?」

 

「う〜ん、どうでしょう。

 まだ早い気がしています」

 

 

「独立はしたいんでしょ?」

 

「はい」

 

 

 

「だったら早い方がいいよ。

 たぶん次に会った時も松井さんは

 同じことを言う気がする。

 

 独立はしたいけど、まだ無理って。

 

 どうせいつかは独立するんだったら、

 絶対に早い方がいいよ」

 

 

 

その言葉をいただいて、

すぐに上司に辞めたいという話をしました。

 

 

 

私が大きなコンサルティングの仕事を

受注してしまったため、実際に辞めたのは

その1年後だったのですが。

 

次はこちら ⇒ 100記事チャレンジ:21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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