先週から日本列島に猛威を振るった(はず)の最強台風タッグチーム、ファンフォン(18号)とヴォンフォン(19号)の烈風隊は東京ではさほど猛威を振るわず、帰国する予定。
まあ良かったと言えば、良かったんだけど、10年に一度の台風と言う触れ込みの割りには…って感じ
おかげで今日は真っ青な青空広がる秋晴れの空♪
でも、気温は最高25度とは少し頑張り過ぎかな
昨日は仕事で、終わってからは台風で電車が止まる事もあるのでと、そそくさと家路についた
仕事で無かったら、本当は新日本プロレスの両国国技館大会を観に行く予定でした
今の新日本プロレスは破竹の勢いどころでの騒ぎではなくて、何処の会場でもフルハウス連発の大入り満員騒ぎ
でも、何よりも凄いのは観戦した感想の満足度が半端なく高い
毎回のシリーズで流れを作りつつも、ビッグマッチできっちりと締めている
また、名勝負連発のスター揃いで、カードもマンネリ化せずに毎回違った角度で魅せ場を作ってる
棚橋弘至、中邑真輔、オカダカズチカ、後藤洋央紀、内藤哲也、真壁刀義、飯伏幸太と盤石の陣容でベテランもジュニアヘビーも若手も外国人も揃ってる。
これにスポット参戦だった柴田勝頼も次期シリーズからフル参戦をするし、元新日本で今年の5月までWWEに在籍していた、ヨシタツも次回から参戦決定。
数々のタッグのベルトを巻いた、チーム3D(ダッドリーボーイズ)も参戦する噂もある。
おお!大物感漂う雰囲気。世界を股にかけるベルトコレクターと言う感じ。
もし参戦が実現したら、ちょっと停滞気味の新日本のタッグ戦線も面白くなりそう
毎年恒例の1月4日の東京ドーム大会では、カート・アングルの参戦や嘘か誠か、あの格闘家のヴァンダレイ・シウバの参戦の噂もある
とにかく、勢いと陣容が半端ない。他の団体が追い付けないぐらいに、一人勝ちしている状態なのだ
で、昨日は台風が接近していると言うのに、両国国技館は9100人の超満員を記録
メインイベントはチャンピオンAJスタイルズと棚橋弘至のIWGPヘビー級タイトルマッチ
AJスタイルズが防衛して、今年の夏のG1クライマックスでIWGPの挑戦権を手にしたオカダカズチカがタイトルマッチでは2度負けているAJスタイルズに挑む形になるかと思っていたけど、結果は棚橋弘至の王座奪取
あと2か月ちょっとの間にIWGPヘビーのタイトルマッチが行われなければ、来年の東京ドーム大会は棚橋 Vs オカダが2年ぶりの2度目のメインイベントになる
※追記:今日の会見発表で2015年1月4日の東京ドーム大会のメインイベントはチャンピオン:棚橋弘至 Vs 挑戦者:オカダカズチカのIWGPヘビー級タイトルマッチに決定!
いや~そうやけど、棚橋選手は持ってるなぁ~と言うのが感想
大方の予想はAJスタイルズの防衛と思っていたんではないかな
都内今年最後のビッグマッチでキッチリ持っていった
でも、棚橋選手がベルト奪取に悲壮感は無く、この上無くハッピーエンドで大会を絞められたんだとか
観に行った知り合いが興奮気味に語ってた
盤石のIWGPインタコンチ王者の中邑に、IWGPヘビー王者のオカダにやっぱり棚橋が絡んできたのは、ベルトを失っても、エースは棚橋選手と言う証明でもある
日ハムの斎藤佑樹投手が早稲田時代に“持っている”と言うセリフを口にしているけど、棚橋選手こそ“持っている”にふさわしいと思う
プロ野球以外ではプロスポーツで東京ドームで大会を打てるのは新日本プロレスだけ
プロレスの暗黒時代も昔の話。黄金時代と言うか新しい時代を作っていると言っても過言ではないのではないかい?
そう考えると、尚の事、昨日の両国大会は観に行きたかったなあ~
久しぶりに棚橋選手の“愛してま~す!”聴きたかったなあ~
今回はプロレスの話、大盛り
まあ、それぐらい、行きたかったと言う事ですよ