腹立たしさを通り越して、最近の韓国の在りようはお笑いとしか言いようがない。
今日、韓国国防省が「自衛隊機がまた威嚇飛行を行った」との抗議を行った。
結論から言えば、昨年12月20日のレーダー照射事件を正当化するため、今になって既成事実化するでっち上げに過ぎないことは明白である。
韓国の基準?では500mという距離や150mという高度は威嚇飛行に当たるのだ、ということを、さも既成のことであるかのようにでっち上げるために、公表しているに過ぎない。
面白いのは、そうした飛行があるならば、正確な画像やGPSデータをきちんと示して公表すればよいことなのだが、それが全く出てこないままにただ「威嚇、威嚇」と叫んでいるところが韓国らしい。
私のような素人でもそれくらいはわかるのだから、韓国の軍事専門家、あるいはそれなりの知識人や一般の多くの人はさぞ呆れていることだろう、と考えるのだが。
文大統領が左派であることは以前から指摘されているのだが、さて、これから韓国は一体どことどのように親密な関係を築いていこうというのだろうか。それはやはり北朝鮮、そして中国なのだろうか。
民主主義の国として韓国を見つめてきているから、その国のおかしさや怪しさに不安になり、腹も立つのだ。しかし、韓国が共産主義国家(その理想の欠片もありはしないが)だと考えれば、わが国は韓国に対して強く警戒をすればよいわけだし、ノー天気な平和主義論者たちの嫌う、自国の防衛力強化を図る必要が生じていることになる。
いよいよ済州島あたりが共産主義と民主主義との境界になりつつあるのかもしれない。
なんでもかんでも悪いことはすべて日本の所為という国なのだから、政府は毅然と制裁を科すくらいは考えてもいいと思うのだ。
賛成の人、反対の人、どんな意見も受け付けます。ご意見をください。