漢方で、血液の流れが悪いために起こる症状を、瘀血といいます。
瘀血による症状のひとつに「肌膚甲錯(きふこうさく)」ということがあります。
漢方の用語ですが、意味は、「皮膚ががさがさと鮫肌のようになっていること」です。
このような状態が、子宮内膜で起こっていたら…?
瘀血のために、着床しにくくなっていたり、流産しやすくなっていることがあるのです。
子宮内膜は、やわらかく、フカフカのベッドであってほしいですよね。
やわらかく、フカフカのベッドを保つことができれば、
着床しやすくなりますし、無事な出産も迎えやすくなります。
瘀血による症状があるようなら、血流をよくするように心がけましょう。
瘀血を改善する漢方薬を服用すると、効果的です。
ところが、瘀血を改善する漢方薬は、妊娠中は服用できません。
妊娠前に、きちんと瘀血を改善して、無事な出産を迎える方が多くいらっしゃいます。
瘀血を改善する漢方薬は、数多くあります。服用方法にも、ポイントがあるのです。
漢方薬は、お身体の状態に合わせて飲むことが大切です。
“元気のモト”として有名な、ほうれんそう。
鉄分が豊富。βカロテン、ビタミンCもたっぷり。
血流をよくする性質もあります。
“風邪の予防に”“お疲れ気味の方”“貧血が気になる方”にもオススメです。
“身体にやさしい”ほうれんそう。今が旬です。