昨日は 葬儀社に支払いに行ったあとに 市役所へ行った
市役所のサイトに載っていた <市役所で行う手続き> のチェックリストを印刷し
それを 手に 各部署をまわる
大きくない自治体なので 部署間の移動も簡単だし
なによりも 各部署のシステムが優れていて 円滑に進む
市民課の窓口で用件を伝えて パーテーションで仕切られた席につくと
まず 健康保険関係担当者がやって来て 手続きをしてくれた
それが終わると 「では 担当が変わりますので少しお待ちください」ののちに
国保関係の担当者が登場し 手続きしてくれる
私単独の国民健康保険証は その場で発行された
年金担当者からは 年金事務所で手続きすることを説明され 書類を受けとれた
税務課の窓口で用件を伝えて 席につくと
市県民税関係担当者がやって来て 手続きをしてくれた
固定資産税の担当者など 計4人の所員が交代で対応してくれた
その後 チェックリストの最後にあった
<犬の飼い主の変更手続き> までやっても 1時間弱の市役所滞在
父のことで 両親の居住地の役所で
わけもわからず 母を連れて右往左往しくたくたになったことを思い出すと
雲泥の差
明瞭なチェックリストの存在 自分一人で動けること 役所の規模の違いなどもあるけれど
一番大きいのは 父のときの経験が 役立っているということだと思う
まず手続きすること あとでもいいこと 必要なもの など
記憶が新しいので 迷いなく動けている
この経験と知識は 今後の 相続関係のことでも 役立ちそう
なにしろ相続関係の言葉への理解度は 半年前の比ではない
母が「もう早く死にたい」というたびに
こんなこと二度とやりたくないから やめてくれ! と叱っていて
母は いうこと聞いてくれて 健在だけど
結局 1年足らずで またやっている
ひとりでできている