不動産相続登記 自分でやってみる ② | ここから青空

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8月から 地道に集めていた書類は

今週月曜日に 母が 『父の「住民票の除票」』 を取ってくれたので

残すは 「固定資産評価証明書」のみとなった

 

これは 来週 法務局に行く前に市役所へ寄って取得することにした

(母の頑張りで 家にあるファイルから 今年度の納税通知書が見つかり

申請書作成は進んだ)

 

今日は 自分で作った ☆ のもの

● 遺産分割協議書

● 相続関係説明図

の話

 

このうち 遺産分割協議書は 

 

 

この騒動ののち 無事に 法定相続人3人の自書と実印捺印がすみ

まだ どこにも提出はしていないけれど

印鑑証明書とセットで 保管できている

 

次の 相続関係説明図 は 被相続人の父を中心とした家系図のようなもので

 

↓ こんな図

 

                        ■画像お借りしました

 

これがあると

相続の手続きの中で 戸籍謄本などの書類を何通も取得する必要がなくなり

(原本の還付が簡単) とても便利 ということらしいので 作った

 

これも法務局のホームページ内に ひな型があるので

それをダウンロードして 必要箇所を埋めればすむ

 

…楽勝♪♪

 

と思って 作って 保存して 印刷してから気づいた

 

これ 違う!!

私が ダウンロードしたファイルから作り上げたのは 

「相続情報一覧図」だった

                      ■画像お借りしました

 

 

 

違いを大まかに簡単に言うと 

 

法定相続情報一覧図は 公的な書類で 戸籍謄本の代わりとして使える

不動産や銀行口座の名義変更などの際に提出すると戸籍謄本の提出が必要なくなる

(登記所で認証してもらわないといけない)

 

一方で 相続関係説明図は 公的な書類ではないので戸籍謄本とセットで使う

不動産や銀行口座の名義変更などの際に提出すると戸籍謄本の原本を返してもらえる

(必要事項をもれなく載せれば自作できる)

 

やれやれ作り直しだ~~と思いつつ 調べてみたら

作った一覧図を少し編集すれば 説明図の体裁になることを知り

ファイルを再利用して 結局これらの書類 2枚とも完成 v( ̄Д ̄)v イエイ

 

とはいえ 間違えて作ってしまった 一覧図のほうは

どのタイミングで 登記所の認証をもらうのかが よくわからない

一段落してからでいいのかなぁ??

 

と 今もってわからないまま進行中