「ドロドロ鼻水が出てつらいんだけど」
今日もこう訴える患者さん。
風邪をひくと必ずいろの鼻がついた鼻がでてツライという
丸の内にお勤めだという幼稚園児のママ。
ステキな大きな揺れるゴールドのイヤリング。
ストレートのショートボブにとてもお似合い
「色のついたドロドロの鼻が出る」とは
かけ離れている雰囲気。
それはお困りですね。
ちくのう症はひどくなると話をしていなくても
そばに行くとクサくなる。
こんなステキな人にはそうなってほしくない。
きけば、食事は朝は
ヨーグルト
パン
カフェオレ
朝は時間がなくて
うん、うんそうよね、幼稚園児がいるんだものね。わかる、わかる。
中医学では
鼻のトラブルと腸、肺はおおいに関係がある。
それは、、、
腸で消化しきれなかった水分が
汗や便で排泄できなかった場合に
顔面にある数カ所の鼻のまわりの
くぼみに溜まってしまう。
腸を冷やすことによって
（乳製品など冷やす食べ物を摂りすぎると）
免疫が下がる。
風邪をひく。
鼻のまわりのくぼみにたまった水分の
細い出口が炎症を起こす。
水分はバイキンだらけになってドロッとする。
炎症を起こしているから
・頭痛や歯ぐきの痛み
・詰まるから夜熟睡できない
・寝られないから朝、疲れがどっしり。
・風邪が抜けない。。。
このいやーな悪循環が
すなわち蓄膿症ってわけ。
腸を冷やす食事を摂らないように気をつけて
カラダにたまった余分な水分を
湯船につかったり、
して抜く。
これが大事な生活習慣。
中医学では「養生」という。
そもそも日本人が温泉好きな理由は
まわりが海だから日本は湿気やすい。
その湿気がカラダにたまって
むくんだりして悪さをするから
温泉で汗を出して
余分にカラダに水分をため込まない
これが健康の第一歩だと
昔から
体感していた。
また漢方薬には
カラダから余分な水を抜くものが
とても多い。
鼻を手術した人も薬局にくるけど
この「養生」ができていないと
また繰り返す。
痛い思いをして、また繰り返すなんて
アホらしー 
なんでお医者様は
養生法をおしえてあげないのかな？
さては知らないか、もしくは。。。
賢いあなたはちゃんと「養生法」しっかりね
おーっと、その内容をまだ
投稿してなかった。。。
ただ今、まとめ中なので
もうしばらくお待ちを。。。
寒暖差が最近すごいけど
とにかく
アイスコーヒーなんて
症状が出てるときは
絶対飲まないでね