息子の副鼻腔炎 | 「鼻スッキリ!今夜こそぐっすり眠りませんか?」自宅で鼻炎・花粉症を治したい方へ ~1週間で症状が軽くなる~ 

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「鼻がつまって眠れないから疲れがとれない」
「鼻がニオウ から会話に気を遣う」
「よく頭痛がする」

鼻の不調の相談を受けてきたから解決できる!

薬局勤務歴13年 
医薬品登録販売者(漢方薬、第2類医薬品、第3類医薬品を販売できる資格)

子どもが風邪をひくと、鼻水がなかなか止まらないことが多いです。

 

この記事を書いている私は、医薬品登録販売者です。

 

過去に、子どもの鼻水で困った経験を書きました。
参考になさってください。

1子どもの鼻水が止まらない!色もついてきた!びっくり


子どもの鼻水が止まらなくて困った!

子どもって一度風邪をひくと、鼻水が
なかなかとまらなくなりませんか?
 

うちの子どもは、風邪をひくと鼻水がとまらなくなり
それはそれは大変困りました。

 

長いときは1カ月以上も続いて、本当に困りました。

 

子どもに近づくと、だんだんニオイもしてきたり

 

色もついてきたりして、何度、耳鼻科に通ったことかしれません(泣)えーんえーんえーん

 

 

 

こういう状態は、「副鼻腔炎」といって「ちくのう症」といわれるものです。

耳鼻科の先生に、
「こりゃ重症だなー。もうこれ以上、抗生剤は出せない。
大きい病院に行ってCTをとるように!」

といわれて私は大変不安になりました。

 

 

あまり結果がひどい場合、手術も検討しなければならない、といわれたからです。
 

2大きい病院に行ったけど


大きい病院でCTをとった結果、顔面にある副鼻腔には、たくさん鼻水が詰まっていました。

 

ただ鼻水だからといって、あなどってはいけません!
 

たくさんのバイキンがはいっていて、放っておくと悪さをするのです!

 

 

たとえば、

・発熱
・そばにいくだけでクサイ
・集中力が続かない
・ひどい頭痛

 

3子どもの鼻水の対処法、私がやったこと


手術をすることには、どうしても抵抗があったので

このときは見送ることにはしましたが、たいへん困りました。

 

 

鼻水がこんなに悪いものとは、当時は知らなかったからです。

そしてこの先のことも不安でいっぱいでした。

クサくて


熱がしょっちゅう出て
集中力も続かない



ということが続くのであれば
この先小学校に上がってからどうしよう?と悩んだのです。

友だちも、できないだろうな、こんなにクサいから。

子どもの鼻水の対処法、私はこうしました

耳鼻科の先生は、
「とにかく、よく鼻をかむこと、自宅ではそれしかないね。」
といいます。

抗生剤をつかえないぐらい、上限いっぱいにのんでいた息子。
副作用などはないのだろか?と不安だらけでした。

ある日、耳鼻科の先生は、

「窓口でこれ買って自宅でやってね。」

と鼻水を吸引する器具を買うように言いました。

それから
「こうやって使って」とやり方を教えてくれました。

その方法とは、なんと掃除機をつかう方法です。

吸引器具の管を指にはさみ、掃除機に手でつなぎます。
そして吸引する方を子供の鼻の穴にあててスイッチオン!

すると、汚い色をした鼻水がどんどん吸いだされてきます。

最後の方はなんと深緑色!

バイキンがはいった鼻水がカラダの外に出されたことで、息子はスッキリするようで、治りも早くなりました。

4鼻水と副鼻腔炎について医薬品登録販売者として学習した

 

仕事の知識が活かせた!

私は医薬品登録販売者として、副鼻腔炎(ちくのう症)でお困りの方の相談を受ける仕事をしています。

その職場では、「ちくのう症」について講習をうけて学習しました。
 

ちくのう症は、顔や頭のなかのたくさんのくぼみに鼻水がたまること
たまった鼻水がのどの方に降りてきて咳がでる
鼻水がのどをとおることで炎症をおこす
 

 

など、息子のちくのう症でかなり悩んでいた、当時のわたしに教えたいことばかりでした。

東洋医学では、鼻のトラブルは「大腸」と「肺」に関係します。

息子は小さいころ、サルモネラ大腸炎になったことがあります。

原因がぴったりしていたことに、私は大変驚きました。

おとなになった今でも、息子はたまに副鼻腔炎になります。
そのたび、

・お腹の状態は?
・夜に飲み物をがぶ飲みしていない?
・カラダを冷やしていないか?

と、仕事で得た知識から問診しています。(笑)

カラダは水分を余計に摂りすぎると
「水毒」といって
東洋医学では注意しています。

息子はまさしくこれらがあてはまり、

・お風呂で汗ばむようにする
・カラダを(腸を)冷やさない(アイスコーヒーや、アイスなど)
・おなかの調子をよくするようにする

などを心がけるように注意して
今ではかかりかけても体調はすぐに
回復するようになりました。
 

まとめ

今回は、

・子どもの鼻水がなかなか止まらない

・子どもの鼻水の対処方法、私がやったこと

についてかきました。

鼻水が止まらないと心配になりますし、やがて咳もひどくなります。

最近スーパーなどにいくと、
店内が寒くても、子どもは半ズボンだったりして冷えないのだろうかと
よその子でも心配になります。

カラダを冷やさないようにして免疫を
下げないようにしなくてはいけません。コロナが収まったとはいえ、まだまだコロナにかかる患者さんが薬局に来ます。

体温が1度下がると、免疫は30パーセント下がります。

どうぞ、お腹は冷やさないであげてくださいね。