皆さん、こんばんは!
今日は筑紫野「味の兵四郎」さんでセミナーを開催してまいりました。
今日は、残暑から秋に向けてのお食事のご紹介!
・粟の塩麹ラタトゥイユ
・稗と鶏ささみのカレー風味煮
・黍の豆乳マヨポテトサラダ
この三品をお伝えしました。
皆さんは、この三品の頭の文字は読めますか?中国の昔の国にありそうな名前ですが、上から「あわ」「ひえ」「きび」です。そう、雑穀です。
それなら、ご飯に入れた炊けばいいじゃん!ちょっと東京もんみたいな言い方をしたくなりますが…。雑穀を料理に使ってはいけないということはなく、正しく下ごしらえすれば、いつもの料理のアクセントと営養のプラスとして充分食卓を彩る力があるということをお伝えしたかったのです。
どれも、白米にはない営養や効能があり、雑穀米でも充分いいのですが、あえて今日はフォカッチャをお付けして、イタリアンでご提供です。スープはまだ蒸し暑いので、鯛のひんやりスープ残暑バージョンでした。それに生野菜サラダ(ドレッシングは陽のソース)にデザートとして緑豆とジャスミン茶の豆腐花(ドウフゥホワ)です。それにお茶が緑茶と菊花とクコの実の夏ブレンド茶、甘いものとお茶が中国っぽいのもまた、無国籍感があって喜んで頂きました。
粟・稗・黍はどれも胃腸の機能を高めるのに役立ちます。それぞれ見ると、粟は加えて利尿作用があり、からだの余計な熱を鎮めるという特徴があり、稗は気を補い、疲労回復に効果があり、きびは食欲不振や肺の機能を高めるので、これからの秋にも有効な食べ物です。
参考までに現代栄養学的な栄養素も少々。
粟はビタミンB類や鉄分が多いのでお疲れの方や貧血気味の方にいいとされています。稗はカルシウム量が多く、また穀物の中でアレルギーを起こしにくい食材として見直されています。黍は亜鉛が多く味覚を正常に保つのに役立ち、粟にも含まれていますが、必須アミノ酸のロイシンが多いので肝機能の向上も期待できます。ストレスを抱える人は粟や黍をご飯に入れて食べるのもいいかも知れません。
料理教室の後は、自律神経についてお話をさせて頂きました。季節の変わり目に乱れがちな自律神経のリズムとバランスを理解することによって、体調を崩さないで、気持ちも落ち着いた状態で乗り切れるということをお伝えしました。
ご興味のある方は、是非みんなの館を訪ねてみて下さい。
今日は、やる気になったのでまた嵐を呼んでしまいました。終了後は吹きすさぶ風とたたきつけるような雨の中、荷物の積みこみでした。
水も滴るなんとやらには程遠いシルエットが、味の兵四郎さんの自動ドアのガラスに映っていました。黒い服を着ていたので「くまモン…?!」。
思わず見間違えるほど、立派に育ちました。夕飯は控えようっと…。
それでは、また。
人気ブログランキングへ