フォトパスというとても便利だけど
中国ならではの私が悪戦苦闘した物語です（笑）
これを読んでいただく前の予備知識として、
ご存知の方も多いと思いますが、中国では私達が普段検索で使うgoogleは使えません
もちろんfacebookやＬＩＮＥも使うことはできません
中国では、これに代わるものが同じように整備されています
ディズニーランドに行くと
いたるところにカメラマンがいて、たくさん写真を撮ってくれます
そしてこのようなパス（フォトパス）をくれるので（このカードはタダです）
写真を撮ってもらうたびに、渡してデータを入れてもらいます
さらにアトラクションに乗った際も、ポイントで写真撮影がされていて
アトラクション出口で自分の写真が映し出されるので、そこでこのカードにデータを入れます
各場所でキャラクターグリーティングも頻繁に行われていて
待ち時間は５分程度ですぐ写真を撮れます
カメラマンが撮ってくれるデータも、もちろんこのカードに入れることが可能です
ちなみに私は１日で
・ミッキー
・ミニー
・デイジー
・ダッフィー
・スティッチ
・ニックワイルド
・ジュディホップス
・ダースベーダー
・カイロレン
・スパイダーマン
・キャプテンアメリカ
と写真を撮りました。プリンセス好きなら、そちらに行ってもいいかも
とにかく、ものすごい撮れます
カイロレンなんて暇すぎて、私たちに手まねき（笑）
私は、ダークサイドに落ちた
ここまで撮れると、そりゃ写真を見てみたい
さて、ここでこの写真を見るのに必要なのは
「アプリ」
私はアンドロイド使用者なので、アプリのダウンロードと言えば
googleplay
でも、もちろん使えません
フォトパス（カード）にＱＲコードやＵＲＬもついているので直接入力がおすすめ
ここからアプリダウンロードする時には、日本にない不明のアプリダウンロードをすることになるので、スマホ自体のセキリュティをはずす必要があります
（個人責任なので、心配な方はやめた方がいいです）
バイドゥ→上海ディズニーオフィシャルサイト→フォトパスアプリダウンロードに進みました
中国語での検索なので、スマホの翻訳機能を使う方がいいです
まったくわかりませんので・・・
アプリが無事ダウンロードできたら
ここからは英語での対応になります（日本語にはなりません）
アプリ登録のために自分の電話番号とパスワードを入れて登録します
（日本の電話番号は＋81 の後 頭の0を抜いたあとの番号です）
↓
すると、ＳＭＳでコードが送られてくるのでそのコードを入力して登録完了です
↓
ログインすると、パーク内で、カメラマンが撮影してくれた画像がアルバムになっていてサムネイルで見ることができます
アプリに保存されているこの画像、アプリ上で見ることはできますが
アプリから出す時にお金がかかります
（フォトパスには３日間分の写真が保存されますが、このアプリに保存されてから１ヵ月以内に取り出す必要がありそうです）
すべて自分のスマホにデータを吐き出すには
こういったフォトパス＋というカードを購入する必要があります
（これはランド内のショップで売っていますし、ディズニーホテルでも売っています）
約5０００円ぐらいだったかな
このカードの裏面の銀色部分を削って、コードを確認したら
アプリのＴＯＰ「フォトパス＋」の画面から、コードを入力して登録を完了させます
写真をお見せできないのでこの画面にしていますが、これがアプリの中です
上のメニューいちばん左「All」写真サムネイル
「Photopass」には、購入したフォトパス＋のカード画像が入ります（ちゃんと登録できているかここで確認）
下のメニュー
一番右のミッキーマーク「Me」から、ダウンロードしたい写真がダウンロードできます
いざ、自分のスマホにダウンロードだ
と意気込んだのですが
何度やってもエラーでアプリが落ちてしまう・・・・・・・・・・
フォトパスプラスを買ったのは、無駄だったかと思ったのですが
私はスマホに、機種自体のセキリュティだけでなく
別でセキュリティソフトを入れているので
それでダウンロードができなかったようです
セキリティソフトが入っていないものでログインすると無事にダウンロードできました
日本に帰ってきてからダウンロードしました
（すごく時間はかかります）
そんなことで
アプリもいれたくないし、絶対わかんないしと言う方は
アプリを入れずに、選んだ写真だけパークやランドホテルでプリントアプトしてくれるサービスがあります
でも１枚当たりすごい高いはず・・・
おまけ
ディズニーランドの公式アプリをダウンロードすると
各アトラクションの待ち時間なんかもパーク内で見ることが可能です
フォトパスアプリとは別のアプリですが
ダウンロードはこのブログに書いた方法と同じです
ちなみに、ここまで書いた５倍は苦労していますが
私の執念のアクセスストーリーでした（笑）
みなさんの多少は参考になるといいなあ