こんにちは。
ただのおばさんです。
先日、ただのおばさん、自分の話ばっかりする人って、なんで？ と思う。
という日記を書きました。
自分の話の中でもとくに「なんでその話するの？」と思うのが自慢話です。
自慢話を聞いて「ひょえ～！、この自慢話っておもしれ～！最高！最高最高！！もっと自慢してくれ～！」
って、喜ぶ人っていないですよね。
なのに、なのに。
誰もが面白くないってわかってるのに、自慢話をする人がいる。なんで？？
その自慢話も「俺さ、お金が有り余ってるから100人に100万円プレゼントするよ」なんてもんなら
「うっひょ～～～～！ぜひ、おらもその抽選に応募させてくだせえ。お代官様～～～！」となりますが、
ただのおばさんのような、ただの人の周囲にはそんなぶっとんだ人はいるわけもなく……。
ただの仕事仲間のただのおじさんの話。
打ち合わでランチをしたのですが、その際に、
ちょいちょいお金の自慢話をされ、どっと疲れたただのおばさん。
お金自慢は疲れる！
魂を持っていかれる！
今日は、愚痴をぐちぐちするぞ！！
最近、大都会のど真ん中の最寄駅から徒歩1分のところにマンションを購入したといいうただのおじさん。
「最近、妻の会社がリストラ始めまして。俺も仕事が全然うまくいってないんで～、
このままだと、賃貸借りれなくなるぞと思って、マンション買いましたわ～。
でも古いんすよ。ぜんぜん、すごくないんっすよ、古いんで。ぜんぜんっすわ。てなわけでフルリフォームしましたわ。〇〇〇円（←高い金額）でしたけどね」
妻の会社がリストラで、自身も仕事が不調という自虐を装ったただの自慢。
マンションが古いというよくわからない謙遜を装ったただの自慢。
ただのおばさんは「はあ」としか言えませんでした。
「俺は、家事が妻の仕事だとは思ってないんですよ。ふたりがそれで助かればいいと思ってるんですよ。
てなわけで、フルリフォームの際は、食洗器も100万円で作りました」
はあ。さいですか。
妻思いの旦那さんを装った、100万円の食洗器自慢。
さらに。
「金ないっすわー。毎月カード代が100万超えてて金ないっすわー」
金がないという卑屈を装った、
「俺実は経済回してまーす」みたいなただの自慢。
挙句の果てに、
「金なくて、現金ないんすよ～。カードで払っていいっすか。俺のブラックカードで」
はい？
この人に対しては、ただのおばさんも自慢話をしていいでしょうか。
自慢できる話もないけど。
悲しい！！
ただのおばさんのただの愚痴でした。
どらえもーん！！ 自慢話を聞いた分、幸せになる道具出して～～～