こんにちは。
ただのおばさんでです。
婚活中のただの友人が怒っていました。
「ただの殿方とランチしたんだけどさ!
そのただの殿方ってばさ、自分の話ばっかり。ずーーーーっと自分の話ばっかり!」
とのこと。
さらに、
「帰り際にさ!
『楽しかったです。また会いたいです』ってさ!
そりゃそうだろ!!!
お前は自分の話をめいっぱいしてそりゃ~~~~~楽しかったでしょうよ!
楽しいのはお前だけだからな!!!もうぜ~~~~ったいに会わないからな!!」
と頭から湯気がでそうな勢い。
わかります。その気持ち、めっちゃわかります。
自分の話ばっかりする人っていますよね。
ただのおばさんも、相手の自分の話ばっかり聞かされて、
魂が抜かれたように燃え尽きたことが何度もあります。
あるときのこと。
一緒に飲んでいたただの男友達に
「なんでも知ってるねー」
とお世辞を言ってしまったただのおばさん。
すると、ただの男友達は目を輝かせて言いました。
「なんでも聞いていいよ」
と遥かてっぺんから言われたなー。
もちろん、その後は帰り際までただの男友達の独壇場でした。
あるときのこと。
ただの映画好きな人と一緒にTSUTYAに行ってしまったただのおばさん。
「端から全部説明しようか?」
とぶんぶん鼻を鳴らす、ただの映画好きの人。
いらね~~~~!!!
このご時世、自分でいくらでも調べられるからいらね~~~~!!
人のふり見て、わがふり直せ!!
おしゃべりの相手は疲れるだけ!!
ただのおばさんは、おばさんになったので、いやおばさんになったからこそ、
できる限り気を付けるようにしています。
しかーし、
そのせいで、結局ただのおばさんが話を聞く側になってしまう! なんそれ!!
先日もただの友人と食事をしながら「はいはいはいはい」と頭をぶんぶん振りながら話を聞いていたら、
帰り際には、頭の振りすぎで頭が痛くなってしまいました!
もう頭が痛いから帰りたかったけど、
相手の人は自分が喋っているから楽しくて仕方がない。
もう少し話そうよ~。あと少し話そうよ~。
としつこい。
うるせえ!
「話そうよ」じゃなくて
「話させてよ」だろうが!!
半分こで話ができる方法が知りたい、ただのおばさんでした。
喋った分、聞きませんか??