で決まる。とつくづく思うわけです。
入口とは「思いをカタチ(企画)にする=ギフト」のこと。
出口とは「そのギフトを手渡す=デリバリー」のこと。
ネット時代は「中抜き」が起こるのが特徴。中=オペレーション(事務的なこと)がどんどんネットで置き換えられていく。
20世紀のオペレーショナルな時代から、
21世紀のクリエイティブな時代への移行。
オペレーショナルな時代では、いい大学を出ていい会社に入って、オペレーショナル・エクセレンスを追求してキャリアを積むと、豊かな暮らしが保証されていました。
クリエイティブな時代では、いつも「ゼロからの挑戦」を問われる。
入口をつくる人たちは、いつも「思い」を吸い上げ、自ら、あるいは他者の「その熱い思い」を心と頭と体をフル稼働させて、カタチ=ギフトにしていく。そして、それはいつも唯一無二の何かをつくる「ゼロからの挑戦」。
出口をつくる人たちは、いつも「ギフト」を、その存在をまだ知らぬ人たちの目の前にそっと「見せて」あげる。そして、そのギフトが、その人にとってどれほどの価値(そのギフトによって紡がれていく未来の物語)があるかを、やさしくささやいてあげる。そして、それはいつも変化する相手の気持ちからスタートする「ゼロからの挑戦」。
入口をつくる人。
出口をつくる人。
そこで生まれる価値の広がりと深さが加速していくにつれて、時代は豊かさを育んでいきます。
そんなクリエイティブな時代においては、オペレーショナルな時代に昨日した「組織力」が足かせになるのかもしれません。なぜなら、クリエイティブな時代で活躍する「入口をつくる人」「出口をつくる人」に求められるのは、いつも「ゼロからの挑戦」。
組織に蓄積された経験値(ナレッジやマニュアル)を頼りに「つくる」ことのできない「ギフト」と「デリバリー」を生み出すことができる「個のクリエイティブ」が人びとの気持ちの深層に漂う未来の物語を、丁寧に紡ぎ出していく。
「入口をつくる人」のことをクリエイターと呼び、
「出口をつくる人」のことをプロデューサーと呼ぶ。
とすると、世の中は、オペレーターから、クリエイター、プロデューサーへとシフトしていく。オペレーターが価値を生む「これまでの時代」においては、スペシャリストとジェネラリストのいずれかの道を選ぶことのどちらかの道が王道。でも、クリエイティブが価値を生む「これからの時代」では、「入口をつくるクリエイター」「出口をつくるプロデューサー」になる第3、第4の道が大きくひらかれている。
そして、その第3、第4の道におけるルールは「ゼロからの挑戦」。
週末ですね。都内は雨。雨音は人の中に宿るクリエイティブ(つくりたい気持ち)を育んでくれる。そんなときは、お気に入りのカフェで「土曜日の朝」をはじめるのもいいかもしれませんね。
今週末、みなさまにとって素敵な発見が訪れる時間が流れますように。願いを込めて。
