潜在意識プログラマーのジーニーです♪
〇〇をやりながら
△△をやれたら効率がいいのに…
と２つの作業をやり始めて
やっぱ、これ効率悪りぃや！
と気づいたことは
一度や二度じゃない。
こうしたマルチタスクは
効率が悪い、と言われる。
でも、憧れますよね？
デキる自分に！
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1. マルチタスクは効率が悪い
2. パソコンだって…
3. ハードウェアチート
4. でも人間は…
5. 人をマルチタスク処理させるには
6. まとめ
1. マルチタスクは効率が悪い
こんな呼び方もする
「ながら作業は効率が悪い」
メールを処理しながら
資料に目を通したり
ご飯を食べながら
テレビを見たり
こうした、ながら作業は
注意が削がれて
うまくまわらないどころか
業務の質を下げる
そんな、体感を持っている人も
少なくないでしょう。
マルチタスクというは
元々コンピュータ用語で
「同時に複数のことを処理する」
という意味です。
2. パソコンだって…
そうすると
パソコンだってたくさんの処理を
同時に処理する時には
動作が重くなったりするでしょ？
という話が引き合いに
出されて
思わず、うんうん…
ってなるんだけど。
実はそうじゃないこともある。
乗り越えてきたことも
いっぱいあるじゃないか？
例えば、自転車
ペダルを漕ぐという動作は
①右足を踏み込むのと同時に左足の力を抜く
②左足を踏み込むのと同時に右足の力を抜く
の繰り返しになっている。
よくよく見ると
①の動作自体がマルチタスクになっている
さらには、ここに
③ハンドル操作をする
④ブレーキをかける
⑤先方確認、後方確認する
などの別のタスクが入り込む
だから人生において
自転車に乗るという行為は
かなりのハードルだったりする。
そう、マルチタスクは
自然に行われている。
パソコンの場合は、
マルチタスクをするために
時間を細かく分けて
作業を切り替えている。
例えば
❶Word を使いながら
❷音楽を再生している
とすると
❶→❷→❶→❷→❶→❷→…
と高速に処理を切り替えている。
3. ハードウェアチート
でもね、これを
ハードウェア（機械）に任せる
ってチートがあるんです。
【チート】
チートとは、いかさま、ごまかし、詐欺、不正行為などの意味を持つ英単語。ビデオゲームなどで非正規な手段を用いて進行に有利なよう状態を改変する行為などを俗にチートという。派生して「不正でもしなければ不可能なほどすごい」という意味の褒め言葉として用いられることも多い。（IT用語辞典 e-Word より）
「不正でもしなければ不可能なほどすごい」
の方ね。
僕が学生時代に研究室の先生から
処理を早くしたいと思ったら
ハードウェアに処理を
持っていくといいよ
と言われたことがある。
ハードウェアとはこの場合
「専用の機械」と考えてもらって
かまわない。
（コンピュータの世界では ASIC とか、FPGA とか、GPGPU なんてキーワードが引っかかる）
例えば、
目の前にオセロの石があって
●◎●●◎◎◎●●
と並んでいたとする。
これを全部逆にしてね…
と言われたら
[◎]◎●●◎◎◎●●→
◎[●]●●◎◎◎●●→
◎●[◎]●◎◎◎●●→
◎●◎[◎]◎◎◎●●→…
左から１個ずつ変えていくでしょ？
そこに、
専用のひっくり返す装置
業務用のたこ焼き機みたいなヤツ
を導入。
すると、一気に表と裏を
ひっくり返せるわけだ
前者の一個一個が
ソフトウェアでの処理
後者の一気にひっくり返すのが
ハードウェア（機械）での処理
ってことね。
ね、速いのわかるでしょ？
4. でも人間は…
専用の機械なんてないから
無理じゃん…。
ってのが嘘で。
もし、本当にそうならば
自転車には乗れてないんです。
①右足を踏み込むのと同時に左足の力を抜く
②左足を踏み込むのと同時に右足の力を抜く
③ハンドル操作をする
④ブレーキをかける
⑤先方確認、後方確認する
のマルチタスクやってるんですから。
気づいてきた？
専用のハードウェアを
自分の中に作っていることに。
鬼滅の刃ならば
前集中の呼吸 常駐 ですよ
パソコンなら
タッチタイピング ですよ
そういうトレーニングを
意識的にしていく。
そして、それに
一つの名前をつけるんです。
「自転車に乗る」
という。
そうすると、使う側は
自転車に乗ろう
とするだけで、
複数の処理をマルチタスク処理できる。
5. 人をマルチタスク処理させるには？
いや、よかったッスネ！
この時代に生まれて
人がマルチタスク処理するのに
３つの方法があるんですよ
僕たちには。
1. 無意識にタスクを落とす
2. 人に任せる
3. IT技術に任せる
1. 無意識にタスクを落とす
「自転車に乗る」みたいなヤツね。
練習によって獲得して
自分の脳と体を同時に動かす
専用回路を作っちゃう。
まぁまぁ、
無意識で仕事をさせるには
意識的なトレーニングに
時間がかかります。
でも獲得したら楽になる。
この本とか、めちゃくちゃよかった👇
2. 人に任せる
他力を頼るってやつね、
間に合わないから手伝って！というヤツ。
でも、これ、僕みたいに苦手な人多いのね。
逆に、ここをめちゃくちゃ上手く使える人もいるけど。
コミュニケーションスキルだね。
ここを磨くなら
55,000部越えのベストセラー👇👇👇
がオススメ！！！
3. IT技術に任せる
アレクサ、掃除して
といえばルンバが掃除を始めて
アレクサ、明日の天気は
といえば明日の天気を言ってくれる
AIスピーカーだったり
最近では超優秀なチャット型 AI
ChatGPT が話題で、お願いしちゃうのもいい
10時になったら〇〇する、という
気にしてなきゃいけなかったことも
スマホに向かって
「10時にアラームをセット」って
いうだけでいい。
そこに意識の力を使う必要はない。
6. まとめ
今日は、
それでもマルチタスクしたい人のために
✅ 「マルチタスクは効率が悪い」の嘘
✅ パソコンのマルチタスクの方法
✅ ハードウェアでやらせると速い理由
✅ 人間にマルチタスク処理させる方法３選
をお伝えしました。
人は同時に複数の
意識を張り続けるのって
難しいんです。
この本👇では、「意識のタコ」という
例えが出てくる。
タコの足は４本あって
同時に張れる意識は４つだと。
でも、４つも正直難しい。
だから、
１つのタスクにパッケージするんです。
たとえば「読む」みたいにね。
「読む」というのは、無意識下で
「見る」と「分かる（思い出す）」を
パッケージしたものになってる。
こうなると、意識は「読む」
とだけ使えばいいことになる。
でも、「読むのが遅い」という人は
無意識下でパッケージしている
「見る」が遅かったり
「分かる（思い出す）」が遅かったり
するから、それを分解してもう一度
組み立て直す作業が必要になる。
それが…
速読トレーニングなんです。
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自分のハードウェア（無意識）を
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