子供が勝手に
やり始めちゃったんです
そう語ってくれたのは
今年小学4年生になる娘さんをもつ
楽読受講中のお母さん
え？
何をですか？
そのあとの一言が
衝撃でした。
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子供が勝手にやったことなんです…
わたしが何もいわなくても
宿題をやっていたんです
いつも何度も言うのに
今日はなぜかなにも言わないのに
宿題をやっていたんです、と。
これって、
子供にとってもプラスだし
親御さんにとってもストレスフリーで
生きやすさに繋がってるなぁ
って感じました。
今日は、
僕がインストラクターを務める
「楽読」という速読スクール。
そこでは
なぜ、子供が勝手に
学び始めるのか？
について３つの理由をお話しします。
といういつもより
チョットだけ真面目な回です
1分間2000文字が20000文字に！
Aちゃん（仮名）
春休み中、お母さんが
楽読レッスンを受講中に
お母さんの横にチョコンと
だったら一緒にやろうよ
ってお声がけさせてもらいました。
子供って、
こう読まなくちゃダメ！
っていう固定観念が少ないから
すぐに変化が現れる。
その日
1分間 2000文字ぐらいで
スタートしたAちゃんは
最終的に 1分間 ２万文字超え！！！
突然ストーリーを語り始めた子供
でも、数字を聞いて
お母さんは
この子ったら分かってないんだわ。
という表情で見てました。
だから、Aちゃんに
今日はどんなお話しだった？
って聞いてみたんです。
すると、
えーっとね、今日は
主人公の〇〇ちゃんが〜
とスラスラとお話のあらすじを
語り始めます。
その間２〜３分。
いや〜僕も含めて
ビックリしましたよね。
お母さんは
目を見開いてビックリしてました。
分かってないって思ってたんですけど
ストーリーをスラスラ話す姿を見て
え、ちゃんと読めてるんだ！
って。
インストラクターとして
他スクールの受講生さんも含め
200人ぐらいの受講生さんを
見てきましたから
効果があるのは知ってるけど
やっぱりこの瞬間ってオドロキます
そして、そのレッスンの翌レッスンで
子供が勝手に
やり始めちゃったんです！
宿題を…
っていうご報告。
学びへの姿勢が変わった３つの理由
そんな Aちゃんの学びへの姿勢が
変わった３つの理由。
僕はこう感じました。
1. 「読む」に対する抵抗がなくなった
2. 苦痛系が報酬系に変わった
3. 人はできると思ったことしかやろうとしない
1. 「読む」に対する抵抗がなくなった
メンドクサイ
って
思ってることが「楽しい」に変わったら
何が起きると思いますか？
例えば、ゴミ拾い！
メンドクサイなぁが、
ゴミ拾いって楽しい！に変わったら！！！
そりゃぁ、
お金払ってでも
やりたくなるモン
日々のメンドクサイが
楽しいに変わったら
国語の長文タノシイ！
算数の文章題タノシイ！
ってなりますよね。
九九の六の段言えるようになった時
楽しかったなぁ〜♪
2. 苦痛系が報酬系に変わった
宿題やりなさい！と言われてやるのは
言われるのが嫌だから
それを避けよう
という、脳の苦痛系回路を
使う回避行動。
それに対して、
勉強って楽しい！
この悩んでいる時間さえ楽しい！
って思えるのは、脳を報酬系回路で
動かしているから。
悩んでいる時間が楽しい？
それ、楽読ならありえます！
だって、楽読レッスンの場は
全承認空間
だから。
2000文字が20000文字になったんだ！
すごいね〜！って言われる。
今日はどう感じた？
〇〇が難しいなって感じました。
へぇ〜、そう感じたんだ
難しいことにチャレンジできたんだね
すごいね〜♪って言われる。
そんな風に、
普段嫌だな、苦手だなって
感じていることすら
感じていることが
すでに意識が前を向いていること
だって気づけたら、自信をもって前に進めると
思いませんか？
学びを始めると
「楽になる」
と思っている人が多いけど
実は、まだできてない自分
自分のダメさ加減に
出会う頻度は格段に上がります。
だって、知らないこと
学んでるんだもん
（禅問答かっ！）
その時に感じるのは
全然覚えられません
全然できませんっていう
チョット情けないジブン。
でも、ソレ
学びを始めなければ
決して出会うことのなかった
痛みです。
ということは
「痛み」を感じている時点で
すでに前に進んでいるってコト！
3. 人はできると思ったことしかやろうとしない
子供の頃、
家の前に１メートル幅の
用水路がありました。
これを飛び越えるってのが
子供の頃の遊びだったんですね。
もちろん、落ちたら
水びたしのスリ傷必至の
スリルゲームです
でも、
できると思うから飛ぶんです。
もし、川幅が 30m もあったら
飛べると思う？
なに馬鹿なこと
言ってんの！
って一蹴ですよね
楽読レッスンの中では
根拠のない自信
が育っていきます
みんな、根拠のない自信を
もとう！っていうけど
根拠のない自信って
持てないんですよ。
根拠がないから
でも、
500文字が1000文字になる
1000文字が2000文字になる
そんな体験をすると
2000文字でスタートしたら
次は 4000文字イケるかも！
って思い始めます。
もちろん
根拠はないです！
でも、
できるって思わなければ
人はやろうとすらしません
から。
宿題がささっと終わる「かも」が
Aちゃんのなかで芽生えたんでしょうね
きっと
子供が勝手に学び始める「楽読」
今日は Aちゃんが
勝手に宿題に取り組み始めた
３つの考えられる理由を説明してみました。
でも、コレ
子供だけじゃないって分かりますよね？
だって、
僕だって「本なんて読めなくていい」って
4年前まで思ってたんですから。
大人が変われば、子供が変わる
子供の変わる姿をみて
大人がまた変わる。
子供の使命の一つは
大人に自分の使命に
気づかせるという使命
喜多川泰さんの小説
君が来た場所のそんなフレーズを
思い出していました。
そんなお子さんとの関係って
素敵ですよね。
楽読は文字がある程度
自由に読める
小学３年生ぐらいから
始められます♪
春だから、新学期だから、
お子さんと一緒に
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そんな速読スクール
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