ジーニー少年(8)は
コミュ障だった。
ヒキとワリとは
ウマが合わなくて
いつも喧嘩してた。
喧嘩ならいいんだけど
ヤツらが折れることはなく
先生もヤツらの味方だった。
比較的仲が良かったのは
タシとカケで
カケに至っては
先生が付き合い方を
徹底的に覚えさせてくれた
おかげで今でも仲がいい。
更新を確実に受け取る為に
公式 LINE で繋がってくださいね
そう、ジーニー少年(8)は
算数が苦手だった。
電卓なんか使ったら
バカになる
そう言われて育ってきた。
足し算とも、最初は仲が悪くて
7と8を足すと15なんだ。
7と5を足すと12なんだ。
というパターンを記憶してから
なんとかついていった気がする。
掛け算が九九という
暗記ゲームなのとは逆に
割り算はなぜだか、掛け算がないと
成立しない非対称性にイライラしてた。
で、このハナシのポイントは
電卓なんか使ったら
バカになる
という親の言葉の方である。
ジーニー少年(8)が
ただ一つイケていたのは
こんな宿題を出す
先生が悪い!
と電卓と友達になる
道を選んだこと。
数年後、
電卓のモンスター
パソコンと出会い
表計算ソフトとの
出逢いに繋がっていく(つづく)
僕がインストラクターを務める
速読スクール「楽読」って
ちょっと不思議です。
なぜだかよくわからないけど
自己肯定感があがりました〜とか、
気持ちがスッキリしました。
という感想が多い。
今、ご夫婦で一緒に
Zoom で楽読に参加
されている方から
最近、ジーニーの口癖を
主人と二人でマネしてたり
するんです
「目を閉じて〜
瞼の裏に小川が流れるイメージ〜」
とか言って。
何それ!
ちょっと恥ずかしいやん
それで、
「努力しても続かない自分って
ダメだってずっと思ってたんです。
色々、自己啓発のセミナーとかにも
お金をかけてきたけど、結局嫌になって
やめてきたんです。」と。
「『なぜあなたは続かないの?』
それは親や先生など
周りから言われた言葉でした。
いつもなにかあるごとに
『続かない自分がダメ』を頭の中で
唱えていたんだと思います。」
でも、最近はそれが
ジーニーや他のレッスン生さん
からのフレーズに
変わってきたんです。
ん
「いまできてないなぁって
感じられていることだけても
すごく価値があるんですよ。」とか
「それが現在地を知る(今を知る)って
ことだから、それでいいんだ。」とか。
「どっちの自分が好き?」とか。
自分をジャッジしていたのが
軽くなったような気がします。
これを聞いて、
ああ、そうか、って思いました。
毎週1回のレッスンを
受けることで
脳内ワード(インナーワード)が
書き変わり始めているんだな〜と。
インナーワードって
頭ン中の独り言。
ヒトは1日にこの
インナーワードを
3万語つぶやいている
って言われてる。
思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。
マザー・テレサの言葉だっけ?
でも、思考に気をつけるなんて
難しいでしょ?
だって、
思考は勝手に浮かんでくる
から。
だったら、まずこの
連鎖の鎖に介入できる
一番簡単なポイントは
「言葉」を変える
こと。
変える方法は二択
✅とにかく唱える(アファメーション)
✅浴びる(それを使っている人たちの輪に居る)
そう、上品な家の子供は
上品なのである