エレベーター | サムライ時計師スイスで修行してきました!

サムライ時計師スイスで修行してきました!

スイスといえば自然、銀行、そして時計。
いやいやそれだけではありません。
ハイジの故郷は、実はこんな国なんです。
(ヨーロッパ 海外 海外生活)
そして帰国しました。

私の住んでいるアパートでは、今週からエレベーターの保守点検作業が始まりました。



一ヶ月間、エレベーターは動かないそうなのですが

この際、完璧に仕上げてほしいものです。



そう、なんてったって・・・・



「シンドラー・エレベーター」だから!



シンドラー


(Shindler / シンドラー : 1874年設立、本部はスイス・Ebikon/エビコン)



スイス製は精巧で安全だというイメージが、時計のお陰(?)もあって

一般的にあると思いますが、

日本では、すこし前に大きく取り上げられていた「シンドラーのエレベーター事故」

によってそれを覆えされた感がありましたね。



シンドラー・エレベーターの、日本でのシェアはそれほどではないと思いますが、

ジュネーヴでは10台のうち8~9台はシンドラーのように思います。

(実際に調べてはいませんが、実感として。)



特に1970年代あたりの近代集合住宅はほとんどの確率でシンドラーです。

そうすると少なくとも30年はたつんですよね。

この時代のアパートは30年くらいでかなり老朽化するので、私のところも

だいぶガタガタいっていました。



そういうわけで、せっせと階段をのぼっています。




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