定年退職するということで、お疲れ様パーティーがありました。

(ジェネーヴ・ローザンヌ間にある、Gland/グラン という町の貸会場にて)
彼はジュネーヴの空港に長く勤めていて、
去年は空港内を見学させてくれたりと、なにかとお世話になっている人です。
ジュネーヴの空港というのは少し変わっていて、
スイスとフランスの国境にあることから、たとえばフランスに飛行機で行きたいときは
フランス側でパスポートの検査があったり、
出発するときもフランスに向かうときは専用の出発口があったりします。
パーティーでは彼の家族・親戚を中心に50人くらいが集まり、
それぞれプレゼントを用意したり、ママさん連中は料理をふるまったりと、
賑やかでとてもアットホームな雰囲気でした。
私は日本から持ってきた梅酒をプレゼントしました。
経験上、梅酒はヨーロッパ人にウケます。
そして、何人か子供達が来るということを前もって聞いていたので、
子供には、「マリオカート」の電池で動く簡単なオモチャとか、
女の子もいたので、彼女達には「ハローキティー」のストラップを
用意しておきました。
ハローキティーのお土産はとても喜ばれます。
オススメは成田空港のお土産やさんで売っている、
着物を着たハローキティーストラップやちょっとしたアクセサリー。
日本らしいし、珍しいし、一石二鳥ですよ。
これだと子供の親も面白がりますから(笑
話がちょっとそれましたが、彼の場合は60歳で定年ということで、
日本の基本的な退職年齢と同じようですね。
「家族はスイスやフランスだけではなく、
カナダやイギリス、アメリカなどで生活している人もいるから
皆で会うことは難しいんだけど、
こうして夏休みに集まってくれたことが最高に嬉しい。」
とMさんは言っていました。
最初は家族の中にゲストで招待されていたので少々尻ごみしていましたが、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ヨーロッパ人は家族の絆が強いことをあらためて感じましたよ。
”Mさん、これからの新しい人生を楽しんでください。”
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