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クリエイティブ・サロンにて山下麻子「スウェーデン-日本でのデザイン活動を語る」

$GENETO-山下麻子


GENETO/pivoto 山下麻子がクリエイティブ・サロンにてゲストトークします。

「スウェーデン-日本でのデザイン活動を語る」
 
開催日時:2011年5月24日(火)19:00~21:30
場所:クリエイティブセンター阿波座(CCA)/大阪市立大学 都市研究プラザ
大阪市西区阿波座1-9-21 ACDCビル 6階
(大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅 23番出口 徒歩3分)
会費:500円(飲物・軽食代)
※参加される方はご連絡ください。

詳しくはコチラ

タンドリーチキン専門店"Section D'or"へ by 山中コ〜ジ

$GENETO-section D'or

京都 岡崎にできたタンドリーチキン専門店"Section D'or"へ行きました。
このお店オープンしてまだ一月しか経っていないらしく、友人で料理人の宮脇君の勧めで連れて行ってもらいました。

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なんとこのお店のシェフは、和食の有名料理店で努めた後、フランスパリに渡り星付きレストランで修行されたとの事。
その後、和食でもなくフレンチでもなく、何故かタンドリーチキンのお店を開店されました。
なかなかのチャレンジャーです。

そんなシェフのテンションそのままに、なかなかモダンなインテリアです。
しかも厨房にコンロはなく、タンドリーチキンを蒸すハイテク機械のみ置かれているというストイックなお店。

こんなお店の設計(デザイン)をしてみたかったと、済んだ事とは言うものの惜しい気持ちいっぱいになりました。

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料理人の宮脇君は、和食の名店”千ひろ”さんで修行中。
彼は京都/大阪/香川や岡山の美味しいお店を知り尽くしている。
僕より若い人ですが、非常に面白く、お酒を永遠に飲み続ける事ができる人です。

今回は宮脇君と彼の彼女と、僕と妻の4名で行きました。
先々月は”DA YUKI”さんという本格石釜で焼かれているピザ屋さんをご紹介いただきました。
こちらも美味しいお店でした。
やっぱり、料理人が勧めるお店は間違いが無い。
良い人と知り合いになったものです。

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タンドリーチキンということで、ワインやシャンパンはインド産。
今後はフランス産の相性が良いワインも入るそうです。
インド産のワインも予想以上に美味しく、タンドリーチキンと絶妙に合います。

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サラダに使われているお野菜は、お野菜ごとに仕入れを変えているというこだわりぶりです。
サラダはどれも非常に美味しく、みんな一気に食べ干しました。

GENETO-section D'or

こだわりのパン

GENETO-section D'or

他にも、ベーコンとサラダ

GENETO-section D'or

メインはタンドリーチキンです。
このお店では一日15食分しかつくられていないタンドリーチキン。
4人ともあまりの美味しさにテンションが上がり、3枚も頂いてしまいました。
とても美味しく、楽しい時間を過ごせました。

$GENETO-section D'or

シェフの永松秀高氏はとても気さくな方でした。
もう一度行ってみたい美味しいお店でした。
今のところ、予約が取れない事は無いようですが、近いうちに予約が取れないお店になりそうです。

さらに、永松氏、宮脇君と今年のGENETO夏祭りでコラボする事になりそうです!
今後、詳しい内容を詰める必要はあるのですが、是非とも実現させたいコラボ企画となりました。


”DA YUKI"についてはコチラ



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山中コ~ジ

JIDAIYA ARASHIYAMA を振り返る その1 by 山中悠嗣

4/25に京都で竣工、オープンをしたJIDAIYA ARASHIYAMAでは、GENETOとして新たな実験を数多くしました。そして、現場で感じたもろもろを書きます。
我々としての新たな試みは、京都の観光地として最も代表的な土地の一つである嵐山にパブリックな場所を作るという事への試みが最も印象的であり、考えたことが多いとところでした。しかも、この店舗が入る建物が、築40年ほどの古民家風の家であること。つまり一戸建ての建物を利用したコンバージョンということで、建物の存在自体が街に対しての何らかのスタンスを取ることに成ると言うことなど、様々な与件が介入することになりました。
また、プログラム(用途)も特殊な変身時代衣裳スタジオということもあり、プランニングの段階でもかなりの制約がありました。
既存の古民家風建物が、この町に対して少し突出したような佇まいに成ってしまっている部分をどうなじませるか、そして、インテリアの空間をどのように捉えるかと言うところで、幾度と無く議論を繰り返しました。
そこででてきた今回の計画のキーワードは「パッチワーク」です。

このキーワードをもとに、都市的なスケールでのパッチワーク、建築としてのパッチワーク、インテリアや家具としてのパッチワークをどう行うかをスタディーしながら進めました。
都市的なスケールという話では、用途の話もそうですし、建物自体、日本家屋ではあるモノの、京都の町家ではないこと、周辺の街も風致地区という特殊な規制がかかっているにもかかわらず統一感がないこと、これは法律を解釈するときに真正面から解釈するか、少し斜めからの解釈をするかで大きく変わります。そういったなか、この建物を際だたせると、街の雑多な状況を加速させることになる。ならば、状況を好転させる方向での法律にも真正面から合致したモノを提案するということになりました。
こうした考えと建築のパッチワークは連動していて、建築には時代に応じた変化の痕跡がありました。
一つは、線路側の面は、線路拡幅に応じて壁面が後退させられ新たな仕上げ、になっていうること。そして、道路側に飛び出したエントランスが付けられていること。
この状況が、この建物を街から少し浮いた、特殊な存在感をあたえていました。
この変化の痕跡に加えて今回手を加えることで、街に馴染ませることを考え様々な素材を選定し、場所に応じて仕上げを変えていきました。
インテリアの事については、「その2」で書きたいと思います。

JIDAIYA ARASHIYAMAについての詳細はコチラ


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山中悠嗣