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新たな建築の可能性が芽生えだす by 山中コ〜ジ

何度もスタディを重ねながら、なかなか案が煮え切らないHGS-VILLAでしたが、とある事が切っ掛けで大きな転換期を迎えました。
それは、クライアントとSKYPEにて意見交換していたとき、現在2階に集約した各居室機能を一部3階に移すことにしました。
居室を2階3階に分ける事で、2回目に提案した水平方向への空間の広がりだけではなく、垂直方向への空間の広がりを作り出せるのではないかと、建築の可能性が大きく広がる様な期待感が出てきました。

GENETO-HGS-HOUSE


そんな中、今回提案したのは3案
3階建てにすることで、建築を建てる位置も再検討しながらのプランとなりました。


GENETO-HGS-HOUSE

H案
敷地に対する建築や舞台の位置はこれまでを踏襲しながらも、各居室を積み上げた案となっています。
2階から3階に上がる階段は家具階段とすることで、数名が同時に座ることができると同時に収納やベッドルームが内蔵されています。
提案した階段家具は東京のマンションリノベーション”bumpy”での試みを更に大きな物へと変換した案とも言えます。

GENETO-HGS-HOUSE

I案
敷地に対して建築の位置を大きく変え、たなみやの北へと配置し、たなみやの屋根越しに古座川を望むという計画。
その為、2階のフロアーレベルは6メーターの位置となり、非常にのっぽな形状となっています。
一階部分は大きな気積を確保できたのでステージを真下に設けた案です。

GENETO-HGS-HOUSE

J案
敷地と建築の位置はH案と同様としながら、居室を2階3階と構成し隣に建つたなみやと建築の形状を揃えた切り妻とすることで、3階は屋根裏部屋の様な空間とした案です。
また、ステージは建築と接続することで、切り妻屋根から貼り出された大きな庇がステージを覆っています。

SKYPEで何でもない会話から始まった一連の提案では、クライアントの生活に対するイメージの幅が広がったのではないかと感じています。
新しい住まい方について互いにイメージを共有し深め合えれば、生活スタイルもこれまで以上に豊かなものへと変化すると思います。


GENETO-HGS-HOUSE

クライアントは芸能プロダクション/イベントプロダクションの代表取締役でもあります。
3月の某日にクライアントの会社創立10周年記念パーティーが開催されました。
パーティーに出席し多くの方々にお祝いされているクライアントを拝見していると、彼女がこれまで社会に対してされてきたこと、そしてこれからされることへの期待が伺えます。
HGS-VILLAが和歌山県 古座市にできることで、この地域に対して彼女だからこそできる地域貢献と、その効果がもたらされる事柄について、我々はしっかりと認識し設計して行ければと再確認しました。


関連記事

bumpy @ GENETO website

bumpy @ GENETO blog




GENETO
山中コ~ジ


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$GENETO-L'angolino


GENETOが群馬県 館林市にて取り組んでいたイタリアンレストランプロジェクト”L'angolino”がいよいよ竣工致しました。
竣工に伴い4月20日(土)に内覧会を開催する運びとなりました。
L'angolinoは合板モノコック構造という非常に珍しい工法で施工された建築で、pivotoがあるGENETOだからこそできた建築です。

ご興味のある方は是非ともご来場ください。

詳しくはコチラ

L'ANGOLINO オープンハウスのお知らせ

$GENETO-L'angolino



春暖の候、皆さまお元気でお過ごしの様子、なによりと存じます。

この度、昨年夏より施工が続いておりましたイタリアンレストランが竣工致しましたので、オープンハウスを開催致します。

この建物はGENETOが設計、クライアントが直営という形式をとり、クライアントとGENETO木工部であるpivotoにより建てられたセルフビルドの建物です。

我々GENETOにとっても初めての試みとなる構造用合板のみの構造体です。
家具制作のノウハウを建築にも多用した建築となっております。

設計:GENETO建築設計事務所
構造設計:高見澤 孝志
施工:須永一久+pivoto
施工補助:高田 蛮

家具デザイン:GENETO
家具製作:須永一久+須永千智

敷地面積:278.05㎡
建築面積:60.95㎡
延床面積:60.95㎡
構造・規模:構造用合板モノコック構造 平屋建て

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第一部
内覧会
日時: 2013年4月20日  13:00 ~ 17:00
場所: 群馬県館林市花山町 27-3 L'angolino

*お友達お誘い合わせの上お越しください。



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第二部
お披露目パーティー
日時: 2013年4月20日  17:00 ~ 21:00
場所: 群馬県館林市花山町 27-3 L'angolino
会費:3500円 食事・飲み物込み

*パーティーの参加に関しましては、
人数確認の関係上、4月17日までに出欠のご連絡をください。
パーティーに参加される方は、予め参加人数をご連絡ください。

お昼からの合計5回の送迎を行ないます。
館林駅前ロータリーにて白いワンボックス車です。



館林駅前送迎車出発
13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

以降は、パーティーが始まりますので、会場へ直接お越しください。

到着予定時刻をお知らせいただけると助かります。
 
L'angolino までのアクセス

タクシー
東武伊勢崎線 館林駅より タクシーにて5分

バス
東武伊勢崎線館林駅から、つつじ観光板倉東洋大前駅行きバスで11分、つつじが岡公園入口下車、徒歩2分

map

群馬県館林市ということもあり、何分遠方ではございますが、皆様お誘い合わせの上、お越しいただけることをGENETO一同心よりお待ちいたしております。


L'angolino プロジェクトプロセス @ GENETO blog



$GENETO-L'ANGOLINO






//// GENETOで家を建てること vol.1 ////

$GENETO-GENETOで家を建てること
"GENETOで家を建てること"というパンフレットが出来上がりました。

このパンフレットでは、GENETOが取り組む姿勢や長所、どういったプロセスで設計をしているのか、費用はどれくらいか。
また、設計期間や工期について、他社との比較を交えつつ分かり易く解説しております。


GENETOについて少しでもご興味のある方、現在家作りについてご興味を持たれている方は是非ともご一読ください。

パンフレットは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先
GENETO for customer
「お問い合わせ内容」欄に必ずパンフレット希望とお書きください。



怒涛のヨーロッパ出張 その6 stokholm furniture fair by 山中悠嗣

STOKHOLM FURNITURE FAIRが、我々にとっての初めての海外フェア出展となったのですが、楽しい体験と大変な体験が一気に重なった一週間でした。

しかし、無事というか、なんとかというか。スタートできました。

$GENETO-ストックホルム
会場は、日本でDESIGNERS WEEKに出展した時よりも広く明るい会場でした。
ブース自体も日本の様な既製品ではなく、会場に合わせて作られていて、見人にとって楽しい工夫がされていました。
壁面には、皆思い思いのグラフィックを施しています。

$GENETO-ストックホルム
GREEN HOUSEの会場です。
このストックホルム ファニチャーフェアは、ヨーロッパの尖ったメーカーが展示しているメインのホールと、ごく一般的な家具を展示しているホール、照明器具を展示しているホール、そして、若手のデザイナーや学校が応募して、選考により展示できるGREEN HOUSEというホールに分かれています。
我々は、GREEN HOUSEです。

日本人も数組展示を行っていました。
国ごとに、流行りのスタイルや好みがはっきりしているようで、スウェーデンは特にシンプルでミニマルなデザインを好むようです。

その中で、coyaaは特殊な家具という位置づけで、多くの人の目を引きました。
海外メディアの取材やメーカーからのオファーなど。
日本での展示では得られない反響をいただくことができました。

中でもラテン系の国の人々には、反響が大きかったです。

今後の展開を大いに感じさせてくれるものでした。

ファニチャーフェアの会場が18時まで。
その後は、毎日どこかで開かれているパーティーに参加しました。
街を上げての盛り上がり具合が、本当に凄くて、刺激的な夜を過ごしました。

$GENETO-ストックホルム
中でも印象的なのが、この洞窟の様な空間でのインスタレーションと展示でした。
$GENETO-ストックホルム
工業機械が、色々な動きをしながら、展示物を触ったり、照らしたり、非常に面白いインスタレーションでした。

ペチャクチャナイトも会場が凄くいい場所でした。
$GENETO-ストックホルム
広さもさることながら、建物の雰囲気がすごく良かったです。

この他にも、メーカー主宰のパーティーをはしごしたり、会期中は毎晩色々な人に出会い、色々な会話をしました。
こういったメーカーのイベントなども、日本とは違っているように思いました。
盛り上がり方が凄まじかったです。

こうして、無事ストックホルムファニチャーフェアを終えました。
$GENETO
本当に、coyaaが届かなくて焦りましたが、こうして、再度梱包して日本へ送り返しました。

海外フェアへの初めての出展でしたが、本当に反響の多さに驚きました。
この時の人脈が次の展開へつながっています。
来年もまた出せるように、新たな家具の開発をすすめることになりました。

ここで、多くの人から荷物の発送について言われたことは、

1.出来る限り飛行機の荷物として預ける。
2.極力送るのはさける。紛失するおそれがあるため。
3.送るなら3週間くらい前に送っておく。
4.送る場合に、送るものの値段をむやみに高く書かない。税関でゴタゴタします。

ぐらいだったように思います。
とにかく、飛行機で自分と一緒に常に移動する。コレが皆さんからのお薦めでした。

次回以降は、飛行機に乗せられる物で行こうと思います。

GENETO
山中悠嗣


GENETOがPecha Kucha Night に出たときはコチラ

pivoto blogでのヨーロッパ出張の記事はコチラ

DESIGNERS WEEKでのcoyaaの展示はコチラ

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