1月13日、ということですでに年明けて半月経った。
そんな中で、バイクについて再考させられることがあったので、
ちょっと書いてみよう。
まあ事あるごとに振り返り、あれこれ悩むバイクライフである。
ただの趣味だから、なにも考えずに楽しめばいいじゃんとも思えるけど、性分なのか、あれこれ考えてしまう。
今回のきっかけは、バイク乗るのが億劫以前に、怖いと感じ始めてたこと。
バイクライフも曲がり角に来ていることを感じていた。
そんな今日この頃、こんな冊子を手にした。
産業雇用安定センターから会社に来る冊子【かけはし】である。
今月の特集が【デキル人になりたいなら、よく遊びよく休もう!】だった。
書いてるのは、僕も動画でよく目にしてた樺沢紫苑センセイだった。
動画でも氏は常日頃から”遊び”について言及されてたけど、この特集記事にもその延長線上のことが書かれてた。
そんな中で気になったもの、これが今回のバイクライフ再考の元となった。
良い遊び方と悪い遊び方とあるが、特に悪い遊び方の方にバイクがめっちゃ当てはまるではないか(笑)
悪い遊び方
・その遊びで「睡眠時間を削ってしまう」
→ ツーリングの前は眠れないし、泊りがけでも毎晩眠れない
・その遊びで「疲れが増える」
→ バイクは疲れる。エクササイズじゃないのでただの疲労で成長も無い
・その遊びで「長時間座る」
→ これはそのまま。バイクで走ってる時はずっと座ってるもんな
・その遊びの「依存性が高い」
→ まさにこれ。タバコやギャンブルと一緒でどうしてもやめられない
・その遊びで「やり過ぎてしまう」
→ 一日500km走らないと走った気がしないとか、やり過ぎだと思う
ということで、全てに当てはまってしまった。
僕にとってバイクは悪い遊び方しかできない趣味のようだ。
良い遊び方の方でも、
・そこそこ楽しくはあるけど
・リラックスはできない(どちらかというと緊張しっぱなし)
・バイクでストレス発散する歳でもない(そんな時期はとうに終わった)
・リフレッシュできるのは遠出(泊りツー)に限られるかな
・脳の活性化は微妙。ただの作業と化してる面もある
ということで、あまり効果は大きくない。
バイクに乗り始めた10代の頃と違って、刺激や楽しさは萎んでいる。
しかしそれは自分が衰えたわけじゃなく、成長したということだと肯定的に考えてる。
バイクに飽きたということかもしれないけど、飽きることは正常なことで、より新しいものに目を向けているということの現れだと思うから。
これを踏まえて、今後、バイクとどう向き合っていくか考えてみよう。
とりあえず、今日はここまで。