OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を! -8ページ目

OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を!

OWL(フクロウ)から生まれたフクロウの仔【OWLet】(アウレット)。
OWLetというWEBテクノロジーを普及させるべく日夜走りまくる男の日記。
革命を起こすはずのITサービスの誕生から成長を綴る。

【上手くいかないクライアント】


「是非とも、ホームページを成功に導いて下さい」

「私たちには、WEBのノウハウがありませんので、
Genesysさんの知見に大いに期待します」


詳細かつ緻密なWEB戦略の企画書とホームページの仕様書を提案し、
見事なまでに受け入れられ、
高性能CMS付WEBサイトの構築・運営、
ならびにリスティング広告やSEO対策の発注を頂戴する。

僕らにとって、典型的な営業の成功パターンだ。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

しかし、時として僕らの想定は大きく裏切られる。
僕は、事前に企画書と提案書、ならびにガイドラインをきっちりと提出し、
それの説明も行い、きっちりと合意を頂戴する。

今日は、下記のようなクライアント様の話だ。
◆単一商品の通販
◆ネット上にも競合他社が多数存在
◆現状の通販サイトはほとんど機能していない
◆会社の至上命題として、通販での売り上げを向上しなければならない


この場合、
ホームページの見せ方としてなすべきとは明確だ。
決定的な差別的優位性を絞り込み、明確に打ち出すことが必須となる。

会社の予算が限られているため、
WEB戦略と手法に関するWEBコンサルティングは、
僕に一任するとこでコンサルティング費用は請求せずに業務を開始した。


最初の頃は、上手く行く。
しかし、時間の経過や業務の進捗と共に、次第にクライアントは変わってくる。
顧客が変わるのはよくあることだ。
だから、事前に問題が出ないギリギリの線をきっちりとお伝えして、約束を取り付けるのだ。
ギリギリのところで顧客の変わり様を止めないと、最初に誓った目的を果たすことができなくなる。

今回もそんな事例になってしまった。
通販サイトの構成・デザインにおいて、修正の指示が出てしまった。
僕は、クライアントに最初に伝えた通り、強味(=差別的優位性)を絞り込んで、
強烈にアピールするデザイン・レイアウト・構成を組み上げたのだが、
「他の競合サイトと見せ方が違う」、「なるべく多くの特徴をアピールすべきだ」とのことで、
ほぼ全面修正を指示されてしまった。


再三再四、クライアントへ意図を訴えたが、まるで聞く耳を持ってはくれない。
前述したとおり、最初から書面、口頭で何度もお伝えしていたにも関わらずだ。
間に入っている代理店も、最初は僕に理解を示し、健闘してくれたのだが、
しまいには萎えてしまって、「顧客がそう言うんだから・・・」。


顧客の言うとおりにしたら、このホームページは、まず成功しない。
リスティング広告やSEO対策といった集客を成功させたとしても、
コンバージョンが上がらないから、結果としてこのホームページは失敗する。


□全額を返済してでも、顧客を失敗させる仕事からは撤退すべきなのか?
□やっぱり一度受けた仕事は最後までやり続けなくてはならないのか?
□担当者は聞く耳さえ持たないので、
 顧客の上層部に対してこのままでは失敗することを正式に書面で提示すべきか?



あぁぁ、僕は、まだまだ未熟だ。

【心に刻むべき言葉 2012年5月10日】


ビジネスでは、いろんなことが複雑に絡み合う。
ビジネスモデルもそうだ。
思考もそうだ。
デザインもそうだ。

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

何事も、
ちょっと簡単にするのではなく、
可能な限り単純にしなくてはならない

by アルバート・アインシュタイン



そうだよね。
今日は、この言葉を心に刻んで仕事を頑張ろう!!
【モンスター顧客が出現!】


「私は、ブラインドタッチもできないんだ!」
「この電話で修正の要望を10数項目伝える」


$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
ホームページの仮納品を行ったのだが、修正依頼がきた。
修正依頼の大半は、お客様からご提供を受けた原稿の変更だった。

ご契約いただいた内容は、
1.CMS付ホームページ構築と保守運用
2.構築時のCMSでの入稿作業はクライアント様の作業とする
3.コミュニケーションは弊社提供のコミュニケーション専用画面で行う
4.納品後、1週間以内に修正依頼をコミュニケーションシステムで頂戴する
5.修正完了後、クライアント検収OKを以って本番アップする
6.本番アップの指示後、2営業日以内に本番アップを行う


冒頭の言葉は、クライアント企業の担当者から発せられた。
正直、びっくりした。


お客様をモンスターに化けさせるのは、いつも僕なのだ。
ついつい良かれと思って、最初の取り決めを緩めてしまう。

失礼な話だが、もともとこの契約が欲しかったわけではない。
懇意にさせて頂いているお会社の社長様からのご紹介だったのだ。
断る理由もないので、安心して、かつ喜んでご契約をさせて頂いた。

過去、僕らは「言った言わない」でとても苦しんできた。
だから、業界他社もうらやむコミュニケーションシステムを自社開発した。
2000サイト以上の経験からくるトラブルの元をほぼ解消できるシステムだ。
このシステムのおかげで、仕事の効率は上がり、お客様の物事の整理にも役立っている。

しかし、
このクライアント様は最初からコミュニケーションシステムを無視された。
「まぁメールで仕方ないか」と決め事を緩めたのは僕。

そして、
原稿のCMS入稿作業も、「まぁ仕方ない。やってあげよう!」
またしても僕自身が決め事を緩めてしまった。

さらに、
クライアント様からご提供を受けた写真素材や原稿の修正が、
五月雨式に昨日まで押し寄せる始末。

そして、迎えた仮納品日の今日。
「納品は何時だ!?」
「修正内容を電話で伝える」
「今日中に修正を終わらせろ」
「今日中に本番アップしろ」


まるで契約内容を無視したご要望の連発。しかも怒号付き。
ご紹介して下さったお会社にも同じような内容の怒号が飛んでいる。

「私は、広告業界で30年以上仕事をしてきた。仕事はいつも電話だった」
「客の要望に応えるのが業者だろ」
「客を何だと思っているんだ」

(・・・・もうこの辺にしておこう・・・・)

ご紹介して下さったお会社と共に「はぁ~」とため息状態。

良かれと思って、決め事をことごとく緩めてしまった僕自身にツケが回ってきた形だ。

最終的には、
「バシッ!」とクライアント様に言って、事を収めたが、
仲間にも要らぬ工数を発生させてしまい、
クライアント様にも嫌な思いをさせてしまった。


反省。

反省。

そして決意!
【営業の秘技を教えよう!】

新人営業マンのピヨピヨちゃんとの初日。
4つの商談に連れ回してみた。
たまたま運よく、4件とも上手く行き、年間1000万円ほどの売上の確約を頂戴できた。

久しぶりに技を駆使して営業をした。
僕には、20代後半に確立した営業の秘技がある。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

一言で表現すると、
顧客心理の推移を先読みする営業手法だ。

簡単にさわりだけ紹介すると、
下記の通り、営業には26のステップがある。

 1.戦略的に自己紹介をする
 2.まずメリットを語る
 3.アプローチの手順をきちんと話す
 4.所要時間を適切に設定する


 5.顧客への質問を通して顧客の現状を可視化する
 6.顧客と共に次のステップへ進むための質問を忘れない


 7.顧客に問題点を自覚させるための質問をする
 8.顧客にこのままの状況が続いた場合を考えさせる質問をする
 9.顧客の散漫な問題意識をわかりやすくデザインする


10.問題の要点を簡潔に確認する
11.問題に関する情報収集の漏れを防ぐ質問をする
12.顧客に現状を打破する決意を確かめるテストクロージングを行う


13.顧客をリードしながら各々の要望を丁寧に列挙して確認する
14.後でよく起こるトラブルを回避するための質問をする
15.先に列挙した要望に対して顧客自身に優先順位をつけてもらう


16.現状打破のための必要条件を可視化するために仕様書を作成する
17.顧客から仕様書の確約を取りつける


18.前約束を取り付けるためのテストクロージングをする
19.「プレゼン5つの術」を効率よく提案する


20.顧客に自身のメリットを確認してもらう
21.決めゼリフの直球を投げかけて確約を求める
22.詳細な実施計画をその場で顧客と話し合う
23.顧客を安心させることを忘れない


24.とにもかくにも最初に実施計画の落ち度を徹底的にフォローする
25.仕様書を元に実施計画の効果を顧客と共に検証する
26.顧客満足を確保し、次の機会を得るための継続的観察を実施する



この秘技は、過去に6名にしか教えたことがないのだが、
ピヨピヨちゃんには2年ほどの時間をかけて教え込もうと思う。
【心に刻むべき言葉 2012年5月8日】


新人営業マンが入社した。
かなり気負っている感がある。

力んでも上手くはいかない。所詮ピヨピヨちゃんなのだから!

でも、
骨のある若者だと思う。
多少のことではめげないだろう。大いに期待している。

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ

by 小林一三


つとに有名な言葉で、僕自身もピヨピヨの時に真に受けて頑張りぬいた。
この言葉をピヨピヨちゃんに贈ろう!
【心に刻むべき言葉 2012年5月7日】


BOSSは、僕に対してよく言う。
自分を安売りするな!
恥ずかしい仕事はするな!
媚びるような姿を一切見せるな!
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、
新聞記者の目に止まってもよいか、自分の妻や子供、
友人が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。
よく考えて行動して欲しい。

by ウォーレン・バフェット



確かにそうだ!
僕の耳には、安易な話がよくやって来る。

安易なビジネスなどない。
だって、ビジネスは人と人とが交わって行うものだから。
【大きな間違い ~事業戦略を練る~】


企業の戦略って、
経営者のエゴになっているケースが非常に多い。
そして、上手くいかないことが多い。

戦略とは何か?
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

僕らは、夏までに新規事業を3つも立ち上げる。
だから事業戦略を考えていた。

でも、僕は、自分の行動の間違いに気づいた。
戦略から考えるのは間違いだ。

第一歩は、僕らの強味から考えなきゃならない。
強味とは、決定的な差別的優位性を指す。

だから、
自社の焦点を合わせて考えてはいけない。
そして、顧客に焦点を合わせて考えてもいけないのだ。
多くのビジネス書の教えに反する考え方かもしれない。

だって、
顧客を満足させることが、競争に勝つことではないからだ。
これは僕自身の経験とあらゆる事象が物語ってくれている。


点を合わせるのは、競争相手でなければならない。
でなければ、強味(=差別的優位性)とはなり得ない。
そして、スピードが最重要になる。
新規事業(=新サービス)を市場に投入して、
あっという間に真似されたのでは、差別的優位性は消滅してしまう。
そんなものは、差別的優位性とは言わない。

同時に、
別的優位性は、単純(=シンプル)でなければならない。
見込客の大半は時間をかけてすべてを理解しようなどとはしないものだ。
シンプルな強味はよりスピーディに実行しやすく、
見込客には、その強味がより理解しやすいものとなる。

ところが、
実際には、買いたいと思わせる単純な強味を見込客に売ろうとするよりも、
ありったけの強味と思しきアイデアをこれでもかと並べ立てて、
見込客を印象付けようとする企業があまりにも多過ぎる。

これって、すべて失敗しているのではないだろうか?
事業を戦略から考えることは危険だ。

ンプルな強味を活かすことに焦点を合わせて、それを戦術としなければならない。
僕はそう結論づけるに至った。

シンプルな強味を戦術化して、
それを全社的な行動(=戦略)に昇華させねばならない。


きっとこれでいいのだ。

【心に刻むべき言葉 2012年5月6日】


僕を救ってくれた人から教わった言葉だ。
おかげで僕は、僕らしく生きている。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

財産を失ったのは、いくらかを失ったことだ。
名誉を失ったのは、多くを失ったことだ。
勇気を失ったのは、すべてを失ったことだ。

by ゲーテ




人は、大事なことが何なのかを、ついつい見失ってしまうものだ。

【心に刻むべき言葉 2012年5月3日】


ふと書棚の本を開いて、この言葉と久しぶりの再会をした。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

人生はひとつのチャンス  人生からなにかをつかみなさい
人生はひとつの美  人生を大事にしなさい
人生はひとつの喜び  人生をうんと味わいなさい
人生はひとつの挑戦  人生を受けてたちなさい
人生はひとつの責任  人生をまっとうしなさい
人生はひとつのゲーム  人生を楽しみなさい
人生は富  簡単に失わないように
人生は神秘  そのことを知りなさい
人生は悲しみ  それを乗り越えなさい
人生は冒険  大胆に挑みなさい
人生は幸運  その幸運をほんものにしなさい
人生はかけがえのないもの  こわしてしまわないように
人生は人生  立ち向かいなさい

by マザー・テレサ



噛みしめながら、読んだ。

本当にそうだよね。
一語一句に重みがあります。

さぁ、今日も頑張ろう!!
【成功の秘訣~ホームページ設計~(後半)】


前回の記事の続きだ。

『3ステップ構造』について述べよう。

まず問わねばならないのは、
『サイトのGOALを何に設定するのか?』だ。
購入、資料請求、予約、問合せ、または会員登録、メルマガ登録といろんなGOALの設定が考えられる。
とにかく、GOALという名の目的を明確にしなければならない。

ここでも、あれもこれもという方がたくさんいらっしゃる。
が、上手くいかない。
しっかりとGOAL(目的)を絞り込むことが大事だ。


GOALが決まれば、逆算方式でコンテンツを考えることだ。

例えば、
GOALを「資料請求」として、少し考察を展開してみよう。


≪GOAL直前のステップ≫
GOALを「資料請求」とするケースは、
サイトのGOALの後にリアル営業へのリレーションを必要とするケースが多い。

この場合、リアル営業を仕掛ける○○○に対する資料請求なので、
当然、購入を前提として○○○に強い関心を持っていただく必要があるわけです。

購入を前提として○○○に強い関心を持っていただくためには、
閲覧者を説得しきるだけの何かが必要となります。
それは、根拠、強味、特長、比較といった決定的な差別的優位性や独自性を指します。


≪GOALから2ステップ手前≫
○○○の属するカテゴリにおけるポジションやポリシーを明確にしておく必要があります。
例えば、○○○を「自動車」と仮定すると、
◆自動車カテゴリにおける自社の○○○のポジション
◆自動車カテゴリにおける自社の○○○におけるポリシー、モットー、考え方
こうして、閲覧者に対して、自動車カテゴリにおける○○○への関心を強めて頂く必要があります。


このように、GOALを資料請求とした場合、
サイトにおける閲覧者へのアプローチは、ポジションやポリシーから始めなければなりません。
その上で、○○○の決定的な差別的優位性や独自性をアピールして、閲覧者を説得する必要があります。

要約すると、
ステップ1.アプローチコンテンツ
ステップ2.アピールコンテンツ
ステップ3.GOAL
(資料請求)

となるわけです。

僕の経験からして、ホームページではこれが限界!

ステップが4つ以上になったら極端に成功確率は落ちてしまいます。


前回の記事に書いた「一点集中」と今日のコツをつかんだ上で、
ホームページの設計をすることができれば、
ホームページ成功の扉を開けることとなることでしょう。