『春風を以て人に接し、秋霜を以てみ自ら慎む』
春風のように和やかに人に接し、秋霜のように厳しさを持って自己を制御する
20代後半の頃の僕は、
飛ぶ鳥を落とすではないが、凄まじい勢いでガンガン仕事をしていた。
誰もが就職したい超一流企業だろう。
そこで20名の特別チームが編成され、一番いいときで9桁近いお給料があった。
朝から朝まで、調子に乗った仕事と遊びの毎日。
そんなときに、
高等学校の先輩であり、ある医師会のTOPから、一冊の本を紹介された。
それがこれ。
- [現代語抄訳]言志四録/佐藤 一斎
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
以来、僕の座右の書となった。
・・・・・・・・わけではない。
先輩の紹介なので、購入はしたものの、ろくに読まず、
調子に乗った日々はその後も続いた。
この本が、僕の座右の書の一つとなったのは、
紹介されて3年後。
人に騙され、地獄に突き落とされた後まで待たねばならなかった。
以来、
折に触れ、この本は僕に指針を示してくれる大事な本の一つとなった。
僕の会社は、新しい人が増えていく。
この本が教えてくれた冒頭の言葉を改めて心に刻むべしと思うのである。