■背景
越生町の山間部にある梅園地区で取れる太い真竹と小川町の和紙とを使った越生団扇は、かつて東京から群馬までを商圏とし、明治初期には年間42万本の生産を誇る一大産業でした。野口雨情 作詞 越生小唄に「越生名物 生絹(きぎぬ)と団扇(うちわ)誰が着るやら アリャ 使ふやら」と唄われています。
■特徴
越生団扇は肩骨が直線の形から「一文字団扇(いちもんじうちわ)」とも呼ばれ、強く張りながら編んでいるため、扇いだ時に強い風が起こせるのが特徴です。
■絵柄
伝統的な全面渋引きの*渋団扇・うなぎ団扇*、*押し花入り団扇*家紋入り団扇*書の団扇*墨彩画団扇*民芸和紙団扇*祭り大団扇*相撲番付け表軍配団扇*手拭い地団扇*他
■現状
越生町で一店のみ製造販売。うちわつくり体験などもあり。