京うちわ/京都 | GenerationFLOWのブログ

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■特徴 1

京うちわは地紙の中に多くの竹骨をもつ朝鮮団扇の流れを汲み、団扇面と把手が別に作られ、<差し柄>の構造になっていることが大きな特徴です。京うちわは「都うちわ」とも呼ばれ、宮廷にも用いられ極めて優美な絵画が画かれてきました。又一般に普及し、招涼の用具としてばかりでなく、その優美さが人々に喜ばれています。


■特徴 2

「京うちわ」は上部の骨(細い竹ひご)の用いられる数により等級が変わる。
50本並べて5立て・・・主として下級品
60本並べて6立て・・・主として並級品
70本並べて7立て・・・主として中級品
80本並べて8立て・・・主として上級品
90本並べて9立て・・・主として上級品
100本並べて100立て・・・主として飾りうちわ


平柄うちわ

太い竹を必要な長さに切り、6~9分の幅に割り先端を細かく裂いて作ったうちわ。主として丸亀で作る。


丸竹柄うちわ

細い竹の両端を切り先端を細かく割って作ったうちわ。主として千葉で作る。


京うちわ
(みやこうちわ)

細い竹ひごをならべて両面に紙を貼り柄を差し込んだうちわ。京で生まれ京で生産。


■他

ー扇流しー

毎年5月第3週の日曜に開催される三船祭には、芸事の上達を願って、扇子・うちわが、川面に流す、いわゆる「扇流し」が十二単の姫君様などによって行われます。一般のモノも流されますが、このために特別に作られた扇子・うちわもあります。五色のバリエーションに、祭事を司る車折神社のご紋が入ったとっても気品のある仕上がりとなっており、ちょっと流してしまうのがもったいないくらいです。

 五色は青・紅・黄・白・黒からなり、昔の「五行(ごぎょう)思想」に基づいています。これは万物は木・火・土・金・水の五元素から成り立っており、それぞれが影響しあって一切の物事が変化・循環するという考えです(たとえば「木」が燃えて「火」が生まれるが「水」で消滅する、など)。木=青、火=紅、土=黄、金=白、水=黒がもともとのシンボルカラーなのですが、扇子・うちわでは青を緑に、黒を濃紺に近い色にしています。
 扇子・うちわとも、向かって表面の右上に車折神社のご紋が金色の紗(しゃ)刷りで入っています。

・京都では京扇子・京うちわと同一の組合あり。扇子の方が地域柄、特色が
ありそう