■歴史…
撫川うちわは元禄12年(1699年)、板倉越中守重高が封を現在の岡山市庭瀬に遷された頃に、隣藩撫川と共に両藩の士族の間において盛んに製作され、その後庭瀬藩方は次第に衰え、これに反し撫川戸川藩では、商人の間にも製造者が続出するようになりました。
・その後、当時中国・四国・九州各藩の諸侯に参勤交代の途次、江戸や国元への土産品として珍重がられ、天下にその名を広めました。
■特徴…
撫川うちわの特徴は丸柄で、女竹を64本の骨に割いて和紙を貼り、上部に雲形模様を配して
俳句などを書き込み、その句に合わせて花鳥風月などの切り絵や透かし絵を入れていることです。
■重要無形文化財
■現在…撫川うちわ保存会 「三杉堂」