Ph1;心疾患で渡米した幼時に、米国でアルファロール1μg/kgの投与が行われ、帰国後、当院でも継続処方がなされています。
Ph2;使用理由やその他の薬の量については再検討が必要と思われるのでフォローして欲しいですね。


(^^)/コメント;小児の投与量は成人より多くてもper kirogram投与量の認容性は一般に高くて副作用も出にくいだろうから、今後同じ用量換算で投与されると副作用が出る可能性があるので注意が必要でしょう。


 一般に小児用量の調整は体重や体表面積が使用されているけど、基礎代謝をベースとしてクリアランスが変動していると言われています。全身の代謝活性という意味では論理的かもしれないね。!?肝代謝酵素活性も体重当たりにすると、小さい子の方が高いとされるので、成長期にはそれらを考慮しておきましょう。グッド!

Ph1;CyAを服用している人で食前指示が出ていても食後に服用している人がいます。食事の影響はAUCに15%程度しか影響がないので、血中濃度をみてフォローしています。
Ph2;CyAは何処のポイントを測っているのはてなマーク
Ph1;何処って?・・・・・えっ
Ph2;トラフかC2か別のポイントかだけど、測定値をどうやって評価しているの?むっ
Ph1;良く分かりません・・・?ガーン
Ph2:大事な薬なので、採血意義を理解しておかないと意味がないねグー
Ph3;膠原病内科ではC2とトラフ値を両方採血しています。
(^^)/コメント;膠原病内科ではC2モニタリングをしているのは珍しいね。合格データをしっかりとって有用性を評価できるとよいですね


CyAのカルシニューリン阻害作用は血中濃度に反応しているため、ピーク濃度が高い場合には効果が期待されることと、吸収プロファイルに個人差があるため、腎移植ではAUCモニタリングが推奨されています。AUC0-4をC2から推定する方法が良く知られていますね。MPEC(micro-emulsion pre-concentrate)製剤になって吸収プロファイルは大分改善されているけれど、まだPoor Absorber、delayed Absorberがいるので、食前指示なのに食後に飲んでいる場合には、更に悪くなる場合があるから、吸収プロファイルを確認してから対応するのが良いね。ビックリマークもしトラフのみモニタリングしているのであればあまり変動はないかもしれないし、吸収プロファイルは見れていないことになるからね。それらを総合的に判断してください。
ちなみにCyAとFK506のPKの違いはモニタリングポイントに影響していて、FKはトラフとピークの幅がCyA程大きくなく、ピークのAUCへの寄与率が低いこと、そのことが影響しているかもしれないけど、濃度依存的なカルシニューリン阻害がないことからピークモニタリングがされないんだね。グッド!薬の使い方のコツを理解して、患者に良い治療を還元できるようにヨロシクネ!ニコニコ

Ph1;アセチルコリン負荷試験って知ってますか?
造影中にアセチルコリン(オビソート注射剤)を冠動脈内注入:20,50,100μg/5mLして、スパスムを誘発することで異型狭心症の診断に使うんだね。局所にスパスムを起こすから、画像に狭窄が現れわかります。回復は亜硝酸塩製剤ですね。普段は、徐脈などが起こるので静脈内注射は行わないこととなってます。特殊な使い方だから覚えておいてね
としのブログ
(Web公開されている画像をお借りしました)
Ph1;ノボインスリンには全てプロタミンが入っているけど、長く使用していると感作されることが多くて、プロタミンのアレルギーショックがおこるケースがあるらしいです。当院でもアレルギー発生率は高いらしく、30人に1人とも言われているので、みなさん十分に注意してください・・・添付文書の重要な基本的注意事項に記載されています
(^^)/コメント;重要事項です!!
Ph1;大腸がん、PS2位でオキシコンチン20mg自己中止:退薬症状なし → でも切って3日くらいでやっぱり退薬症状出現。現在、オキシコンチン+リスパダールで元通り。
みなさん麻薬は漸減が大原則です。ローテーションを含めたオーバードースなどで減量する時は要注意ですよ。患者さんにも良く話してね。
Ph2;でも、どうして個人差があったり、暫くしてから出るんだろうね・・・・これは疑問です
Ph1;フェンタニルとオキシコドン、モルヒネのオピオイドローテーションにも重要な役割を果たしているのが、μ受容体への作用の違いです。脱リン酸化酵素なども関与していて、フェンタニルは耐性ができやすいことが知られています。モルヒネやオキシコドンはフェンタニルほどではありません。
Ph2;なるほどね、モルヒネの副作用や除痛コントロール不良とフェンタニル耐性をローテーションがカバーするってことね。。。