Ph1:イントラリポスが血栓症で査定されてしまいました。どうすれば良いのでしょうか?
Ph2:脂肪乳剤は耐糖能に問題がある患者やエネルギー効率が高く、イン制限(水分コントロール)のある患者では良い栄養剤ですね。日本では20-25%程度が推奨されていますが、ヨーロッパなどでは総カロリーの40%位まで使用していることがあります
。日本人は欧米人に比べて脂肪代謝能が低いとされていますので、投与速度やTG上昇等に気を付けなければなりませんね。
まず臨床的な問題ですが、血栓症の根拠になったデータはかなり古くその後も明確なエビデンスは出ていないと思いますが、臨床的に使用されている報告も結構多いと思います。海外では凝固異常ではPrecautionで日本でもDIC患者への使用は査定されていることが多いかな
。
リスクが分からないので必要な時に使用するということでしょうか。必須脂肪酸の補給ということであれば、早急に投与する必要性もないし、BSはインスリンでコントロールをするとかして凝固能のリスク回避をして脂肪乳剤を入れるタイミングを検討することとでしょうか
。
保険については、同月内に請求すると査定されてしまうので、入れたタイミングなどの症状詳記が必要と思います。
日本の添付文書には記載されていませんが、海外では高脂血症を伴う急性膵炎には禁忌です
。
Ph2:脂肪乳剤は耐糖能に問題がある患者やエネルギー効率が高く、イン制限(水分コントロール)のある患者では良い栄養剤ですね。日本では20-25%程度が推奨されていますが、ヨーロッパなどでは総カロリーの40%位まで使用していることがあります
。日本人は欧米人に比べて脂肪代謝能が低いとされていますので、投与速度やTG上昇等に気を付けなければなりませんね。まず臨床的な問題ですが、血栓症の根拠になったデータはかなり古くその後も明確なエビデンスは出ていないと思いますが、臨床的に使用されている報告も結構多いと思います。海外では凝固異常ではPrecautionで日本でもDIC患者への使用は査定されていることが多いかな
。リスクが分からないので必要な時に使用するということでしょうか。必須脂肪酸の補給ということであれば、早急に投与する必要性もないし、BSはインスリンでコントロールをするとかして凝固能のリスク回避をして脂肪乳剤を入れるタイミングを検討することとでしょうか
。保険については、同月内に請求すると査定されてしまうので、入れたタイミングなどの症状詳記が必要と思います。
日本の添付文書には記載されていませんが、海外では高脂血症を伴う急性膵炎には禁忌です
。
