タイといえば、『ムエタイ』


タイ語の発音では「ムアイタイ」となるそう。



その試合会場へやってきました。



将軍の徒然手記



人の入りはまぁまぁ。



エアコンが無いから暑いのは、試合の熱気ととらえて我慢します。



将軍の徒然手記



実は人生初の格闘技観戦。



どんなものかすら分かっていないので、すべてが新しいものに見える。



前の列に座っていた日本人の男性と仲良くなり、お話しながらの観戦スタートです。




将軍の徒然手記


着いた時にはもう始まっていた試合。


でも、まだ前座の試合で、たぶん中学生くらいであろう小さなファイターが戦っていま

した。




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体が小さい分、迫力は劣るけど、けっこうガチンコです。


(ケンカしたら負けるな…)


とか考えながら、まだ幼さが残るファイターの健闘を応援していました。




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他にも、外国人同士の試合があったりと、なかなかバリエーションもあって、たいくつ

させません。



しかし、スピードが速いので、意外なところで試合が決まっていたりと、余所見の出

来ない状況。



そんな空気感も楽しみの1つ。




将軍の徒然手記



試合ごとに、ファイターの体も徐々に大きくなってくる。



それに比例して、スピードも上がるし、キックやパンチがヒットした時の音も重たく響く

それに変わっていきます。




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そして、メインの試合。



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このお兄ちゃん、背中前面タトゥーで強そうです!



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やはり、お決まりの祈りのダンスからスタート。




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立ち会った瞬間、両選手の目つきが変わったのが、見ていて分かりました。



やっぱり、メインとなると動きがぜんぜん違う。



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キック早くて見えません!(笑)


試合の後半は見入っていて写真撮るの忘れてました。



結果は意外にもタトゥー無しの、赤コーナーのファイターの完勝。



拍手で花道を見送って、まだ熱気の残る試合会場を後にしました。







ここからは余談ですが、試合場からの帰り道が分からなかった僕。


徒歩で帰れる距離じゃないのは知っていたので、バスしかないかな?

と思い、数人に聞いて迷いながらもようやくバス停へ。


「何番のバスに乗ったらいいですか?」


と、バスを待ってる人に順番に声をかけていくが、英語が通じないのか、知らないの

か…


誰も答えてくれない…



困ったなぁ、と思いながらガイドブックとにらめっこしていると、


「どこ行くの?」


と、聴こえてきたのは日本語!


振り向いたら、つのだ☆ひろ似のいい歳の親切な男性がいた。


行き先を説明したところ、どうやら乗り換え含めて3本のバスに乗らなきゃいけない

らしい。


(そりゃ、地元の人も困るわな。)と納得しながら、一緒にバスを待って、数本飛ばして

来たバスに乗り込む。


バスの中で、タイについての色んな話を聞かせてくれながら、なんとこの人タイに15

年住んでるらしい!


そんなこんなで、話し込んでるうちに宿のある通りへ到着。



この人、こんなとこに用もなかったのに、連れてきてくれました。


なんて親切な人。


疑いから入るのが、この辺りの国では常識になってしまいがちだけど、こんなに親切

にしてもらったら、次声かけてきた人を疑いづらくなっちゃうじゃない!(笑)



冗談はさておき、旅の魅力を、旅の終盤で、またまた再確認させられた出来事でした。




将軍の徒然手記





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そこら中にある、王族の写真が目に付くタイの大通り。



今日はどこに行こうかな?


と、考えながらブラブラしてると、ひとりのオジサンが声をかけてきた。



「どこに行くの?」(オ)


「ウィークエンドマーケットにでも行こうかと思って。」(僕)


「今日はブッディストデイというタイの祝日だから、マーケットは午後3時半からしか開いてないよ。」(オ)


「………(ホントかな?)」(僕)


「その代わり、祝日だから国営のトゥクトゥクをつかまえれば30バーツで3時間くらいいろいろ回ってくれるから、そうしなよ!」(オ)


「………(なんかアヤシイな。)」(僕)


「今日は国がガソリン代をだしてるから安いんだ。黄色のナンバープレート付けてるのが国営のだから、それに乗って行けば…  あっ、あれだ。」(オ)


と、すぐ横に居たトゥクトゥクとドライバー。


調子良すぎでしょ!?


でも、ドライバーに話を聞いてみるとどうやら30バーツで回ってくれるらしい。


(30バーツ以上払わないぞ!)と思いながらも、どういう展開になるのかが少し楽しみになってきた僕。


時間もあるし、「じゃあ、よろしく!」と、乗り込んだ。




説明をしながら、3つの寺院を回るルートを提案してくれたドライバー。



思いがけずのお寺めぐりのスタートです。(笑)




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乗り込んで少し走り出したら、降り出したスコール。

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これがなかなかの降りっぷりで…



さすが東南アジア。



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でも、すぐに止む。



それもこの辺りの雨の特徴。



1つ目のお寺の前で待ってたら、10分くらいで上がりました。





1つ目、ワット・イントラウイハーン。


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高さ32メートルの巨大仏像。



これだけでも、じゅうぶん見ごたえがあります。



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ただ、さっきの雨で、地面は水浸し。



プールサイドを歩いているような感じです。




2つ目、ワット・テープシリン。



将軍の徒然手記


ここは、ガイドブックにも名前しか載ってないから、よく分からなかったのですが、


ドライバーは「ラッキー・ブッダ!」という単語をひたすら繰り返していたので、


何かな?と思いながら中に入ったのですが、ちょうどお祈りの時間。



1時間くらい待つと言われ、少し待ってみたのですが、あまりに長そうなので、次へ

行く事に。






3つ目、ワット・ソンマナート。



将軍の徒然手記



ここは中国人の寺院。



でも、ガイドブックにはもっと大きな中国人系の寺院が載ってるんだけど、まぁ気にせず、見学。




将軍の徒然手記




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スタートした時の雨の跡も全く消えて、快晴。

(というより、暑い…)


でも、有名なお寺と違って、観光客があまり居ないのが僕にとっては嬉しい。



将軍の徒然手記





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のんびりとした昼下がりの時間を満喫していました。



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昨日も見たし、お寺はもういいだろう… と思って、


「さぁ、マーケットに連れてってくれ!」


と勢い込んでお寺の外に出たら、トゥクトゥクがいない…



向かいにガソリンスタンドがあったから、そこにいるのかな?と思い、見てみたけどいない…


15分ほど待ってたけど、帰ってこない。




意味が分からん!!


僕、お金も払ってないし…



別に損したわけじゃないからいいけど。




という事で、自力でマーケットへ行くことに。


ここからだと、バスで行くのが1番いいんだけど、バスの路線は全くわからない…



とりあえずバス停に向かい、待ってた女性に行き先を告げると、バスの番号を教えてくれた上に、タイ語で行き先を書いてくれ、


「これを見せなさい。」


って。なんて親切。



そのあとの待ち時間も、タイで放送されてるらしい、『TVチャンピオン』と『仮装大賞』の話で大盛り上がり。


日本大好きな女性でした。



無事マーケットにも着いて、露店を冷やかしながら歩く中、今日のトゥクトゥクの1件のことを思い出すと、


(たぶん、お寺めぐりの間に連れていかれたタイ・エキスポという宝石展示販売会で何か買わせたかったんだろうな)


と思った。


1年で1週間しか開かれない展示会で、今日が最終日だ。


としきりに薦めてたからなぁ。



途中のお寺で話しかけてきた別のおじさんも、ニューヨークから来て、タイ・エキスポで買った宝石を、ニューヨークのティファニーで売ると倍の値段で売れる。


みたいなこと言ってたし…



あれもグルだな。




そんな手口に引っかかるわけないだろ!!




まぁ、タダで色々回れたし、そんなタイの1面も見れたから、面白かったけどね。



なんて、タイの2日目でした。



悠々と流れるチャオプラヤー川。



その川を渡って、今日の1つ目の目的地へ向かいます。



将軍の徒然手記




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この辺に住む人にとっても大切な交通機関の渡し舟。



1回の運賃、3バーツ。(9円弱)




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目指す先は、ワット・アルン。



タイの寺院です。



将軍の徒然手記




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三島由紀夫の小説『暁の寺』の題材になったことでも有名。

(これは完全にガイドブックの受け売りで、小説はまだ読んでません… 読みたい本

がまた1つ増えたかな… 笑)



後々に登場するタイの寺院とは、少し趣向が違った印象を受けたこの場所。



どことなく退廃的な面影があるというか…



将軍の徒然手記


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調べたところ、以前の王朝の時にはメイン寺院だった事もあるみたいなのですが、


その後今の王宮のある、ワット・プラケオに移されたらしい…






将軍の徒然手記



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どうりで、そんな感じがするわけです。

将軍の徒然手記



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仏塔の上まで登ると、なかなかの見晴らし。



この光景を見ながら、


「自分もお寺なんか見て、いいなって思うようになったんだな…」


なんて、少し大人になったというか、オヤジに近づいたというか…

そんなことを考えてました。(笑)


(たぶん、中高生の頃なら退屈に感じただけだったかも。)



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近づいて見ると、タイルの色使いが以外にポップ。



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ジオメトリックな構造を前に、自然と写真の枚数を重ねていました。

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そして、もう1度川を渡って、元来た岸へ。



すると、すぐ目の前に現れるのが次の目的の寺院、ワット・ポーです。

(お寺のハシゴです…)



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どーん!!


と登場したのが、このお寺の名物(?)の大寝釈迦仏



近くだと当然フィルム内には収まりきりません!




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足の指1本が、人ひとりの胴回りくらいある大きな仏様。



寝ているのは、涅槃の境地に達した証拠らしいです。




この仏様の正面を見学している時に、ずーっと聴こえていた


「チャリン、チャリン、チャリン」


という音。



「何だろう?」


と不思議に思いながら、裏に回ってみると、




将軍の徒然手記

正体はこれ。




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この器に(たぶん)タイの1バーツ以下の小銭を1つずつ入れていく。



代金を払って、コインを受け取ると、みんな並んで1つずつ、


「チャリン、チャリン、チャリン」


何のご利益があるのかは、いまいち分からないまま、当然のごとくノリで参加しておきました。



将軍の徒然手記

さっきのワット・アルンとは違って、この色使いやテイストが、タイの寺院のオーソドッ


クッスな形だと思います。




将軍の徒然手記



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日本や中国で見るような仏教の寺院と比べると、タイのそれはとても派手な豪華な

作り。



インドからタイ、中国、日本と伝えられるにあたって、その形態も徐々に変化してきた

のが何となくうかがえます。




将軍の徒然手記


この寺めぐりの途中で、日本人旅行者の3人組に出会い、一緒に周った1日。


その方たちは明日日本に帰るということだったので、「また明日!」ってことにはなら

なかったけど、アジアに来てから、知らず知らずのうちに、ふと出会った人に声をか

けるようになってる自分に気付きました。


これも中南米以来の感覚。



やっぱり楽しい!!



この後宿の近くのタイマッサージに行って、30分のふっとマッサージ。


インドの疲れが吹き飛ぶくらい気持ちよかった~。

(↑まだ言ってます…)


また屋台でお腹いっぱいにして、幸せな1日を終えました。



さぁ、明日は何をしようかな~